天國は勞動人を葡萄園に雇ふために、朝󠄃早く出でたる主人のごとし。
For the kingdom of heaven is like unto a man that is an householder, which went out early in the morning to hire labourers into his vineyard.
a man
〔雅歌8章11節〕11 バアルハモンにソロモンの
葡萄園をもてり これをその
守る
者等にあづけおき
彼等をしておのおの
銀一千をその
果のために
納󠄃めしむ
〔雅歌8章12節〕12 われ
自らの
有なる
葡萄園われの
手にあり ソロモンなんぢは一千を
獲よ その
果をまもる
者も二百を
獲べし
〔イザヤ書5章1節〕1 われわが
愛する
者のために
歌をつくり
我があいするものの
葡萄園のことをうたはん わが
愛するものは
土肥たる
山にひとつの
葡萄園をもてり
〔イザヤ書5章2節〕2 彼その
園をすきかへし
石をのぞきて
嘉ぶだうをうゑ そのなかに
望󠄇樓をたて
酒榨をほりて
嘉葡萄のむすぶを
望󠄇みまてり
然るに
結びたるものは
野葡萄なりき
〔マタイ傳9章37節〕37 遂󠄅に
弟子たちに
言ひたまふ『
收穫はおほく
勞動人はすくなし。
〔マタイ傳9章38節〕38 この
故に
收穫の
主に
勞動人をその
收穫場に
遣󠄃し
給はんことを
求めよ』
〔マタイ傳21章33節〕33 また
一つの
譬を
聽け、ある
家主、
葡萄園をつくりて
籬をめぐらし、
中に
酒槽を
掘り、
櫓を
建て、
農夫どもに
貸して
遠󠄄く
旅立せり。~
(43) この
故に
汝らに
吿ぐ、
汝らは
神の
國をとられ、
其の
果を
結ぶ
國人は、
之を
與へらるべし。 〔マタイ傳21章43節〕
early
〔雅歌8章11節〕11 バアルハモンにソロモンの
葡萄園をもてり これをその
守る
者等にあづけおき
彼等をしておのおの
銀一千をその
果のために
納󠄃めしむ
〔雅歌8章12節〕12 われ
自らの
有なる
葡萄園われの
手にあり ソロモンなんぢは一千を
獲よ その
果をまもる
者も二百を
獲べし
〔エレミヤ記25章3節〕3 ユダの
王アモンの
子ヨシヤの十三
年より
今日にいたるまで二十三
年のあひだヱホバの
言我にのぞめり
我これを
汝等に
吿げ
頻にこれを
語りしかども
汝らきかざりし
〔エレミヤ記25章4節〕4 ヱホバその
僕なる
預言者を
汝らに
遣󠄃し
頻に
遣󠄃したまひけれども
汝らはきかず
又󠄂きかんとて
耳を
傾けざりき
〔マタイ傳23章37節〕37 ああエルサレム、エルサレム、
預言者たちを
殺し、
遣󠄃されたる
人々を
石にて
擊つ
者よ、
牝鷄のその
雛を
翼の
下に
集むるごとく、
我なんぢの
子どもを
集めんと
爲しこと
幾度ぞや、
然れど
汝らは
好まざりき。
labourers
〔マルコ傳13章34節〕34 例へば
家を
出づる
時その
僕どもに
權を
委ねて、
各自の
務を
定め、
更に
門守に、
目を
覺しをれと、
命じ
置きて
遠󠄄く
旅立したる
人のごとし。
〔コリント前書15章58節〕58 然れば
我が
愛する
兄弟よ、
確くして
搖くことなく、
常に
勵みて
主の
事を
務めよ、
汝等その
勞の、
主にありて
空󠄃しからぬを
知ればなり。
〔ヘブル書13章21節〕21 その
悅びたまふ
所󠄃を、イエス・キリストに
由りて
我らの
衷に
行ひ、
御意󠄃を
行はしめん
爲に、
凡ての
善き
事につきて
汝らを
全󠄃うし
給はんことを。
世々限りなく
榮光かれに
在れ、アァメン。
〔ペテロ後書1章5節〕5 この
故に
勵み
勉めて
汝らの
信仰に
德を
加へ、
德に
知識を、~
(10) この
故に
兄弟よ、ますます
勵みて
汝らの
召されたること、
選󠄄ばれたることを
堅うせよ。
若し
此等のことを
行はば、
躓くことなからん。 〔ペテロ後書1章10節〕
the kingdom
〔マタイ傳13章24節〕24 また
他の
譬を
示して
言ひたまふ『
天國は
良き
種を
畑にまく
人のごとし。
〔マタイ傳13章31節〕31 また
他の
譬を
示して
言ひたまふ『
天國は
一粒の
芥種のごとし、
人これを
取りてその
畑に
播くときは、
〔マタイ傳13章33節〕33 また
他の
譬を
語りたまふ『
天國はパンだねのごとし、
女これを
取りて、
三斗の
粉の
中に
入るれば、
悉く
脹れいだすなり』
〔マタイ傳13章44節〕44 天國は
畑に
隱れたる
寶のごとし。
人、
見出さば
之を
隱しおきて、
喜びゆき、
有てる
物をことごとく
賣りて
其の
畑を
買ふなり。
〔マタイ傳25章1節〕1 このとき
天國は
燈火を
執りて、
新郎を
迎󠄃へに
出づる
十人の
處女に
比ふべし。
〔マタイ傳25章14節〕14 また
或人とほく
旅立せんとして
其の
僕どもを
呼び、
之に
己が
所󠄃有を
預くるが
如し。
一日、一デナリの約束をなして、勞動人どもを葡萄園に遣󠄃す。
And when he had agreed with the labourers for a penny a day, he sent them into his vineyard.
a penny
〔マタイ傳18章28節〕28 然るに
其の
家來いでて、
己より
百デナリを
負󠄅ひたる
一人の
同僚にあひ、
之をとらへ、
喉を
締めて
言ふ「
負󠄅債を
償へ」
〔ルカ傳10章35節〕35 あくる
日デナリ
二つを
出し、
主人に
與へて「この
人を
介抱せよ。
費もし
增さば
我が
歸りくる
時に
償はん」と
言へり。
〔ヨハネ黙示録6章6節〕6 斯て、われ
四つの
活物の
間より
出づるごとき
聲を
聞けり。
曰く『
小麥五合は
一デナリ、
大麥一升五合は
一デナリなり、
油と
葡萄酒とを
害󠄅ふな』
he had
〔出エジプト記19章5節〕5 然ば
汝等もし
善く
我が
言を
聽きわが
契約を
守らば
汝等は
諸の
民に
愈りてわが
寶となるべし
全󠄃地はわが
所󠄃有なればなり
〔出エジプト記19章6節〕6 汝等は
我に
對して
祭司の
國となり
聖󠄄き
民となるべし
是等の
言語を
汝イスラエルの
子孫に
吿べし
〔申命記5章27節〕27 請󠄃ふ
汝進󠄃みゆきて
我らの
神ヱホバの
言たまふところを
都て
聽き
我らの
神ヱホバの
汝に
吿給ふところを
都て
我らに
吿よ
我ら
聽て
行はんと
~
(30) 汝ゆきて
彼らに
言へ
汝らおのおのその
天幕にかへるべしと 〔申命記5章30節〕
〔マタイ傳20章13節〕13 主人こたへて
其の
一人に
言ふ「
友よ、
我なんぢに
不正をなさず、
汝は
我と
一デナリの
約束をせしにあらずや。
he sent
〔サムエル前書3章1節〕1 童子サムエル、エリのまへにありてヱホバにつかふ
當時はヱホバの
言まれにして
默示あること
恒ならざりき
〔サムエル前書3章21節〕21 ヱホバふたゝびシロにてあらはれたまふヱホバ、シロにおいてヱホバの
言によりてサムエルにおのれをしめしたまふなりサムエルの
言あまねくイスラエル
人におよぶ
〔サムエル前書16章11節〕11 サムエル、ヱサイにいひけるは
汝の
男子は
皆此にをるやヱサイいひけるは
尙季子のこれり
彼は
羊を
牧をるなりとサムエル、ヱサイにいひけるは
彼を
迎󠄃へきたらしめよかれが
此にいたるまでは
我ら
食󠄃に
就かざるべし
〔サムエル前書16章12節〕12 是において
人をつかはしてかれをつれきたらしむ
其人色赤く
目美しくして
其貌麗しヱホバいひたまひけるは
起󠄃てこれにあぶらを
沃げ
是其人なり
〔列王紀略上3章6節〕6 ソロモンいひけるは
汝は
汝の
僕わが
父󠄃ダビデが
誠實と
公義と
正心を
以て
汝と
共に
汝の
前󠄃に
步みしに
囚て
大なる
恩惠を
彼に
示したまへり
又󠄂汝彼のために
此大なる
恩惠を
存て
今日のごとくかれの
位に
坐する
子を
彼に
賜へり~
(11) 是において
神かれにいひたまひけるは
汝此事を
求めて
己の
爲に
長壽を
求めず
又󠄂己のために
富有をも
求めず
又󠄂己の
敵の
生命をも
求めずして
惟訟を
聽き
別る
才智を
求めたるに
因て 〔列王紀略上3章11節〕
〔列王紀略上18章12節〕12 然ど
我汝をはなれて
徃ときヱホバの
靈我しらざる
處に
汝を
携へゆかん
我至りてアハブに
吿て
彼汝を
尋󠄃獲ざる
時は
彼我を
殺さん
然ながら
僕はわが
幼少よりヱホバを
畏むなり
〔歴代志略下34章3節〕3 即ち
尙若かりしかどもその
治世の八
年にその
父󠄃ダビデの
神を
求むる
事を
始めその十二
年には
崇邱アシラ
像刻たる
像鑄たる
像などを
除きてユダとヱルサレムを
潔󠄄むることを
始め
〔傳道之書12章1節〕1 汝の
少き
日に
汝の
造󠄃主を
記えよ
即ち
惡き
日の
來り
年のよりて
我は
早何も
樂むところ
無しと
言にいたらざる
先
〔ルカ傳1章15節〕15 この
子、
主の
前󠄃に
大ならん、また
葡萄酒と
濃き
酒とを
飮まず、
母の
胎を
出づるや
聖󠄄靈にて
滿されん。
〔テモテ後書3章15節〕15 また
幼き
時より
聖󠄄なる
書を
識りし
事を
知ればなり。この
書はキリスト・イエスを
信ずる
信仰によりて
救に
至らしむる
知慧󠄄を
汝に
與へ
得るなり。
また九時ごろ出でて市場に空󠄃しく立つ者どもを見て、
And he went out about the third hour, and saw others standing idle in the marketplace,
standing
〔エゼキエル書16章49節〕49 汝の
妹ソドムの
罪は
是なり
彼は
傲り
食󠄃物に
飽󠄄きその
女子らとともに
安泰にをり
而して
難める
者と
貧󠄃しき
者を
助けざりき
〔マタイ傳11章16節〕16 われ
今の
代を
何に
比へん、
童子、
市場に
坐し、
友を
呼びて、
〔マタイ傳11章17節〕17 「われら
汝等のために
笛吹きたれど
汝ら
踴らず、
歎きたれど
汝ら
胸うたざりき」と
言ふに
似たり。
〔マタイ傳20章6節〕6 五時頃また
出でしに、なほ
立つ
者どものあるを
見ていふ「
何ゆゑ
終󠄃日ここに
空󠄃しく
立つか」
〔マタイ傳20章7節〕7 かれら
言ふ「たれも
我らを
雇はぬ
故なり」
主人いふ「なんぢらも
葡萄園に
徃け」
〔使徒行傳17章17節〕17 されば
會堂にてはユダヤ
人および
敬虔なる
人々と
論じ、
市場にては
日々逢ふところの
者と
論じたり。~
(21) アテネ
人も、
彼處に
住󠄃む
旅人も、
皆ただ
新しき
事を
或は
語り、
或は
聞きてのみ
日を
送󠄃りゐたり。 〔使徒行傳17章21節〕
〔テモテ前書5章13節〕13 彼等はまた
懶惰に
流れて
家々を
遊󠄃びめぐる、
啻に
懶惰なるのみならず、
言多くして
徒事にたづさはり、
言ふまじき
事を
言ふ。
〔ヘブル書6章12節〕12 怠ることなく、
信仰と
耐忍󠄄とをもて
約束を
嗣ぐ
人々に
效はんことを
求む。
the third
〔使徒行傳2章15節〕15 今は
朝󠄃の
九時なれば、
汝らの
思ふごとく
彼らは
醉ひたるに
非ず、
「なんぢらも葡萄園に徃け、相當のものを與へん」といへば、彼らも徃く。
And said unto them; Go ye also into the vineyard, and whatsoever is right I will give you. And they went their way.
Go
〔マタイ傳9章9節〕9 イエス
此處より
進󠄃みて、マタイといふ
人の
收税所󠄃に
坐しをるを
見て『
我に
從へ』と
言ひ
給へば、
立ちて
從へり。
〔マタイ傳21章23節〕23 宮に
到りて
敎へ
給ふとき、
祭司長・
民の
長老ら
御許に
來りて
言ふ『
何の
權威をもて
此等の
事をなすか、
誰がこの
權威を
授けしか』~
(31) この
二人のうち
孰か
父󠄃の
意󠄃を
爲しし』
彼らいふ『
後の
者なり』イエス
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
取税人と
遊󠄃女とは
汝らに
先だちて
神の
國に
入るなり。 〔マタイ傳21章31節〕
〔ルカ傳19章7節〕7 人々みな
之を
見て
呟きて
言ふ『かれは
罪人の
家に
入りて
客となれり』~
(10) それ
人の
子の
來れるは、
失せたる
者を
尋󠄃ねて
救はん
爲なり』
〔ルカ傳19章10節〕
〔ロマ書6章16節〕16 なんぢら
知らぬか、
己を
獻げ
僕となりて、
誰に
從ふとも
其の
僕たることを。
或は
罪の
僕となりて
死に
至り、
或は
從順の
僕となりて
義にいたる。~
(22) 然れど
今は
罪より
解放されて
神の
僕となりたれば、
潔󠄄にいたる
實を
得たり、その
極は
永遠󠄄の
生命なり。 〔ロマ書6章22節〕
〔コリント前書6章11節〕11 汝等のうち
曩には
斯のごとき
者ありしかど、
主イエス・キリストの
名により、
我らの
神の
御靈によりて、
己を
洗ひ、かつ
潔󠄄められ、かつ
義とせらるることを
得たり。
〔テモテ前書1章13節〕13 われ
曩には
瀆す
者、
迫󠄃害󠄅する
者、
暴行の
者なりしに、
我を
忠實なる
者として、この
職に
任じ
給ひたればなり。われ
信ぜぬ
時に
知らずして
行ひし
故に
憐憫を
蒙れり。
〔テトス書3章8節〕8 この
言は
信ずべきなれば、
我なんぢが
此等につきて
確證せんことを
欲す。
神を
信じたる
者をして
愼みて
善き
業を
務めしめん
爲なり。
斯するは
善き
事にして
人に
益あり。
〔ペテロ前書1章13節〕13 この
故に、なんぢら
心の
腰に
帶し、
愼みてイエス・キリストの
現れ
給ふときに、
與へられんとする
恩惠を
疑はずして
望󠄇め。
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
〔ペテロ前書4章3節〕3 なんぢら
過󠄃ぎにし
日は、
異邦人の
好む
所󠄃をおこなひ、
好色・
慾情󠄃・
酩酊・
宴樂・
暴飮・
律法にかなはぬ
偶像崇拜に
步みて、もはや
足れり。
and whatsoever
〔コロサイ書4章1節〕1 主人たる
者よ、
汝らも
天に
主あるを
知れば、
義と
公平󠄃とをもて
其の
僕をあしらへ。
十二時頃と三時頃とに復いでて前󠄃のごとくす。
Again he went out about the sixth and ninth hour, and did likewise.
and did
〔創世記12章1節〕1 爰にヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
汝の
國を
出で
汝の
親族に
別れ
汝の
父󠄃の
家を
離れて
我が
汝に
示さん
其地に
至れ~
(4) アブラム
乃ちヱホバの
自己に
言たまひし
言に
從て
出たりロト
彼と
共に
行りアブラムはハランを
出たる
時七十五
歳なりき 〔創世記12章4節〕
〔ヨシュア記24章2節〕2 而してヨシユアすべての
民に
言けるはイスラヱルの
神ヱホバかく
言たまふ
汝らの
遠󠄄祖すなはちアブラハムの
父󠄃たりナホルの
父󠄃たりしテラのごときは
在昔河の
彼旁に
住󠄃て
皆他神に
事へたりしが
〔ヨシュア記24章3節〕3 我なんぢらの
先祖アブラハムを
河の
彼旁より
携へ
出してカナンの
全󠄃地を
導󠄃きてすぎその
子孫を
增んとして
之にイサクを
與へたり
〔歴代志略下33章12節〕12 然るに
彼患難に
罹るにおよびてその
神ヱホバを
和めその
先祖の
神の
前󠄃に
大に
身を
卑くして~
(19) またその
祈禱を
爲たる
事その
聽れたる
事その
諸の
罪愆その
身を
卑くする
前󠄃に
崇邱を
築きてアシラ
像および
刻たる
像を
立たる
處々などはホザイの
言行錄の
中に
記さる 〔歴代志略下33章19節〕
〔ヘブル書11章24節〕24 信仰に
由りてモーセは
人と
成りしときパロの
女の
子と
稱へらるるを
否み、~
(26) キリストに
因る
謗はエジプトの
財寶にまさる
大なる
富と
思へり、これ
報を
望󠄇めばなり。 〔ヘブル書11章26節〕
sixth
〔マルコ傳15章34節〕34 三時にイエス
大聲に『エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ』と
呼はり
給ふ。
之を
釋けば、わが
神、わが
神、なんぞ
我を
見棄て
給ひし、との
意󠄃なり。
〔ルカ傳23章44節〕44 晝の
十二時ごろ、
日、
光をうしなひ、
地のうへ
徧く
暗󠄃くなりて、
三時に
及び、~
(46) イエス
大聲に
呼はりて
言ひたまふ『
父󠄃よ、わが
靈を
御手にゆだぬ』
斯く
言ひて
息絕えたまふ。 〔ルカ傳23章46節〕
〔ヨハネ傳1章39節〕39 イエス
言ひ
給ふ『きたれ、
然らば
見ん』
彼ら
徃きてその
留りたまふ
所󠄃を
見、この
日ともに
留れり、
時は《[*]》
第十時ごろなりき。[*今の午後四時頃ならん。]
〔ヨハネ傳4章6節〕6 此處にヤコブの
泉あり。イエス
旅路に
疲れて
泉の
傍らに
坐し
給ふ、
時は《[*]》
第六時頃なりき。[*今の正午頃ならん。]
〔ヨハネ傳11章9節〕9 イエス
答へたまふ『
一日に
十二時あるならずや、
人もし
晝あるかば、
此の
世の
光を
見るゆゑに
躓くことなし。
〔使徒行傳10章3節〕3 或日の
午後三時ごろ
幻影のうちに
神の
使きたりて『コルネリオよ』と
言ふを
明かに
見たれば、
〔使徒行傳10章9節〕9 明くる
日かれらなほ
途󠄃中にあり、
旣に
町に
近󠄃づかんとする
頃ほひ、ペテロ
祈らんとて
屋の
上に
登る、
時は
晝の
十二時ごろなりき。
五時頃また出でしに、なほ立つ者どものあるを見ていふ「何ゆゑ終󠄃日ここに空󠄃しく立つか」
And about the eleventh hour he went out, and found others standing idle, and saith unto them, Why stand ye here all the day idle?
Why
〔エゼキエル書16章49節〕49 汝の
妹ソドムの
罪は
是なり
彼は
傲り
食󠄃物に
飽󠄄きその
女子らとともに
安泰にをり
而して
難める
者と
貧󠄃しき
者を
助けざりき
〔使徒行傳17章21節〕21 アテネ
人も、
彼處に
住󠄃む
旅人も、
皆ただ
新しき
事を
或は
語り、
或は
聞きてのみ
日を
送󠄃りゐたり。
〔ヘブル書6章12節〕12 怠ることなく、
信仰と
耐忍󠄄とをもて
約束を
嗣ぐ
人々に
效はんことを
求む。
the eleventh
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔ルカ傳23章40節〕40 他の
者これに
答へ
禁めて
言ふ『なんぢ
同じく
罪に
定められながら、
神を
畏れぬか。~
(43) イエス
言ひ
給ふ『われ
誠に
汝に
吿ぐ、
今日なんぢは
我と
偕にパラダイスに
在るべし』
〔ルカ傳23章43節〕
〔ヨハネ傳9章4節〕4 我を
遣󠄃し
給ひし
者の
業を
我ら
晝の
間になさざる
可からず。
夜きたらん、その
時は
誰も
働くこと
能はず。
かれら言ふ「たれも我らを雇はぬ故なり」主人いふ「なんぢらも葡萄園に徃け」
They say unto him, Because no man hath hired us. He saith unto them, Go ye also into the vineyard; and whatsoever is right, that shall ye receive.
Because
〔使徒行傳4章16節〕16 『この
人々を
如何にすべきぞ。
彼等によりて
顯著しき
徴の
行はれし
事は、
凡てエルサレムに
住󠄃む
者に
知られ、
我ら
之を
否むこと
能はねばなり。
〔使徒行傳17章30節〕30 神は
斯る
無知の
時代を
見過󠄃しに
爲給ひしが、
今は
何處にても
凡ての
人に
悔改むべきことを
吿げたまふ。
〔使徒行傳17章31節〕31 曩に
立て
給ひし
一人によりて
義をもて
世界を
審かんために
日をさだめ、
彼を
死人の
中より
甦へらせて
保證を
萬人に
與へ
給へり』
〔ロマ書10章14節〕14 然れど
未だ
信ぜぬ
者を
爭で
呼び
求むることをせん、
未だ
聽かぬ
者を
爭で
信ずることをせん、
宣傳ふる
者なくば
爭で
聽くことをせん。~
(17) 斯く
信仰は
聞くにより、
聞くはキリストの
言による。 〔ロマ書10章17節〕
〔エペソ書2章11節〕11 されば
記憶せよ、
肉によりては
異邦人にして、
手にて
肉に
行ひたるかの
割󠄅禮ありと
稱ふる
者に
無割󠄅禮と
稱へらるる
汝ら、
〔エペソ書2章12節〕12 曩にはキリストなく、イスラエルの
民籍に
遠󠄄く、
約束に
屬する
諸般の
契󠄅約に
與りなく、
世に
在りて
希望󠄇なく、
神なき
者なりき。
〔エペソ書3章5節〕5 この
奧義は
今御靈によりて
聖󠄄使徒と
聖󠄄預言者とに
顯されし
如くに、
前󠄃代には
人の
子らに
示されざりき。
〔エペソ書3章6節〕6 即ち
異邦人が
福音󠄃によりキリスト・イエスに
在りて
共に
世嗣となり、
共に
一體となり、
共に
約束に
與る
者となる
事なり。
〔コロサイ書1章26節〕26 これ
神の
言、すなはち
歷世歷代かくれて
今神の
聖󠄄徒に
顯れたる
奧義を
宣傳へんとてなり。
Go
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔マタイ傳22章10節〕10 僕ども
途󠄃に
出でて
善きも
惡しきも
遇󠄃ふほどの
者をみな
集めたれば、
婚禮の
席は
客にて
滿てり。
〔ルカ傳14章21節〕21 僕かへりて
此等の
事をその
主人に
吿ぐ、
家主いかりて
僕に
言ふ「とく
町の
大路と
小路とに
徃きて、
貧󠄃しき
者・
不具󠄄者・
盲人・
跛者などを
此處に
連れきたれ」~
(23) 主人、
僕に
言ふ「
道󠄃や
籬の
邊にゆき、
人々を
强ひて
連れきたり、
我が
家に
充たしめよ。 〔ルカ傳14章23節〕
〔ヨハネ傳9章4節〕4 我を
遣󠄃し
給ひし
者の
業を
我ら
晝の
間になさざる
可からず。
夜きたらん、その
時は
誰も
働くこと
能はず。
and
〔エペソ書6章8節〕8 そは
奴隷にもあれ、
自主にもあれ、
各自おこなふ
善き
業によりて
主より
其の
報を
受くることを
汝ら
知ればなり。
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。
夕になりて葡萄園の主人その家司に言ふ「勞動人を呼びて、後の者より始め先の者にまで賃銀をはらへ」
So when even was come, the lord of the vineyard saith unto his steward, Call the labourers, and give them their hire, beginning from the last unto the first.
unto
〔創世記15章2節〕2 アブラム
言けるは
主ヱホバよ
何を
我に
與んとしたまふや
我は
子なくして
居り
此ダマスコのエリエゼル
我が
家の
相續人なり
〔創世記39章4節〕4 是によりてヨセフかれの
心にかなひて
其近󠄃侍となる
彼ヨセフにその
家を
宰どらしめその
所󠄃有を
盡くその
手に
委たり~
(6) 彼その
有る
物をことごとくヨセフの
手にゆだねその
食󠄃ふパンの
外は
何もかへりみざりき
夫ヨセフは
容貌麗しくして
顏美しかりき
〔創世記39章6節〕
〔創世記43章19節〕19 彼等すなはちヨセフの
家宰に
進󠄃みよりて
家の
入口にて
之にかたりて
〔ルカ傳10章7節〕7 その
家にとどまりて、
與ふる
物を
食󠄃ひ
飮みせよ。
勞働人のその
値を
得るは
相應しきなり。
家より
家に
移るな。
〔ルカ傳12章42節〕42 主いひ
給ふ『
主人が
時に
及びて
僕どもに
定の
糧を
與へさする
爲に、その
僕どもの
上に
立つる
忠實にして
慧󠄄き
支配人は
誰なるか、
〔ルカ傳16章1節〕1 イエスまた
弟子たちに
言ひ
給ふ『
或富める
人に
一人の
支配人あり、
主人の
所󠄃有を
費しをりと
訴へられたれば、
〔ルカ傳16章2節〕2 主人かれを
呼びて
言ふ「わが
汝につきて
聞く
所󠄃は、これ
何事ぞ、
務の
報吿をいだせ、
汝こののち
支配人たるを
得じ」
〔コリント前書4章1節〕1 人、
宜しく
我らをキリストの
役者また
神の
奧義を
掌どる
家司のごとく
思ふべし。
〔テトス書1章7節〕7 それ
監督は
神の
家司なれば、
責むべき
所󠄃なく、
放縱ならず、
輕々しく
怒らず、
酒を
嗜まず、
人を
打たず、
恥づべき
利を
取らず、
〔ペテロ前書4章10節〕10 神のさまざまの
恩惠を
掌どる
善き
家司のごとく、
各人その
受けし
賜物をもて
互に
事へよ。
when
〔マタイ傳13章39節〕39 之を
播きし
仇は
惡魔󠄃なり、
收穫は
世の
終󠄃なり、
刈る
者は
御使たちなり。
〔マタイ傳13章40節〕40 されば
毒麥の
集められて
火に
焚かるる
如く、
世の
終󠄃にも
斯くあるべし。
〔マタイ傳25章19節〕19 久しうして
後この
僕どもの
主人きたりて、
彼らと
計算したるに、
〔マタイ傳25章31節〕31 人の
子その
榮光をもて、もろもろの
御使を
率󠄃ゐきたる
時、その
榮光の
座位に
坐せん。
〔ロマ書2章6節〕6 神はおのおのの
所󠄃作に
隨ひて
報い、~
(10) 凡て
善をおこなふ
人には、ユダヤ
人を
始めギリシヤ
人にも
光榮と
尊󠄅貴と
平󠄃安とあらん。 〔ロマ書2章10節〕
〔コリント後書5章10節〕10 我等はみな
必ずキリストの
審判󠄄の
座の
前󠄃にあらはれ、
善にもあれ
惡にもあれ、
各人その
身になしたる
事に
隨ひて
報を
受くべければなり。
〔ヘブル書9章28節〕28 キリストも
亦おほくの
人の
罪を
負󠄅はんが
爲に
一たび
献げられ、
復罪を
負󠄅ふことなく、
己を
待望󠄇む
者に
再び
現れて
救を
得させ
給ふべし。
〔ヨハネ黙示録20章11節〕11 我また
大なる
白き
御座および
之に
座し
給ふものを
見たり。
天も
地もその
御顏の
前󠄃を
遁れて
跡だに
見えずなりき。
〔ヨハネ黙示録20章12節〕12 我また
死にたる
者の
大なるも
小なるも
御座の
前󠄃に
立てるを
見たり。
而して
數々の
書展かれ、
他にまた
一つの
書ありて
展かる。
即ち
生命の
書なり、
死人は
此等の
書に
記されたる
所󠄃の、その
行爲に
隨ひて
審かれたり。
斯て五時ごろに雇はれしもの來りて、おのおの一デナリを受く。
And when they came that were hired about the eleventh hour, they received every man a penny.
they received
〔マタイ傳20章2節〕2 一日、
一デナリの
約束をなして、
勞動人どもを
葡萄園に
遣󠄃す。
〔マタイ傳20章6節〕6 五時頃また
出でしに、なほ
立つ
者どものあるを
見ていふ「
何ゆゑ
終󠄃日ここに
空󠄃しく
立つか」
〔マタイ傳20章7節〕7 かれら
言ふ「たれも
我らを
雇はぬ
故なり」
主人いふ「なんぢらも
葡萄園に
徃け」
〔ルカ傳23章40節〕40 他の
者これに
答へ
禁めて
言ふ『なんぢ
同じく
罪に
定められながら、
神を
畏れぬか。~
(43) イエス
言ひ
給ふ『われ
誠に
汝に
吿ぐ、
今日なんぢは
我と
偕にパラダイスに
在るべし』
〔ルカ傳23章43節〕
〔ロマ書4章3節〕3 聖󠄄書に
何と
云へるか『アブラハム
神を
信ず、その
信仰を
義と
認󠄃められたり』と。~
(6) ダビデもまた
行爲なくして
神に
義と
認󠄃めらるる
人の
幸福につきて
斯く
云へり。
曰く、 〔ロマ書4章6節〕
〔ロマ書5章20節〕20 律法の
來りしは
咎の
增さんためなり。
然れど
罪の
增すところには
恩惠も
彌增せり。
〔ロマ書5章21節〕21 これ
罪の
死によりて
王たりし
如く、
恩惠も
義によりて
王となり、
我らの
主イエス・キリストに
由りて
永遠󠄄の
生命に
至らん
爲なり。
〔エペソ書1章6節〕6 是その
愛しみ
給ふ
者によりて
我らに
賜ひたる
恩惠の
榮光に
譽あらん
爲なり。~
(8) 神は
我らに
諸般の
知慧󠄄と
聰明とを
與へてその
恩惠を
充しめ、 〔エペソ書1章8節〕
〔エペソ書2章8節〕8 汝らは
恩惠により、
信仰によりて
救はれたり、
是おのれに
由るにあらず、
神の
賜物なり。~
(10) 我らは
神に
造󠄃られたる
者にして、
神の
預じめ
備へ
給ひし
善き
業に
步むべく、キリスト・イエスの
中に
造󠄃られたるなり。
〔エペソ書2章10節〕
〔テモテ前書1章14節〕14 而して
我らの
主の
恩惠は、キリスト・イエスに
由れる
信仰および
愛とともに
溢󠄃るるばかり
彌增せり。~
(16) 然るに
我が
憐憫を
蒙りしは、キリスト・イエス
我を
首に
寛容をことごとく
顯し、この
後、かれを
信じて
永遠󠄄の
生命を
受けんとする
者の
模範となし
給はん
爲なり。 〔テモテ前書1章16節〕
先の者きたりて、多く受くるならんと思ひしに、之も亦おのおの一デナリを受く。
But when the first came, they supposed that they should have received more; and they likewise received every man a penny.
受けしとき、家主にむかひ呟きて言ふ、
And when they had received it, they murmured against the goodman of the house,
they murmured
〔ルカ傳5章30節〕30 パリサイ
人および
其の
曹輩の
學者ら、イエスの
弟子たちに
向ひ、
呟きて
言ふ『なにゆゑ
汝らは
取税人・
罪人らと
共に
飮食󠄃するか』
〔ルカ傳15章2節〕2 パリサイ
人・
學者ら
呟きて
言ふ、『この
人は
罪人を
迎󠄃へて
食󠄃を
共にす』
〔ルカ傳15章28節〕28 兄、
怒りて
內に
入ることを
好まざりしかば、
父󠄃いでて
勸めしに、~
(30) 然るに
遊󠄃女らと
共に、
汝の
身代を
食󠄃ひ
盡したる
此の
汝の
子、
歸り
來れば、
之がために
肥えたる
犢を
屠れり」 〔ルカ傳15章30節〕
〔ルカ傳19章7節〕7 人々みな
之を
見て
呟きて
言ふ『かれは
罪人の
家に
入りて
客となれり』
〔使徒行傳11章2節〕2 かくてペテロのエルサレムに
上りしとき、
割󠄅禮ある
者ども
彼を
詰りて
言ふ、
〔使徒行傳13章45節〕45 然れどユダヤ
人はその
群衆を
見て
嫉に
滿され、パウロの
語ることに
言ひ
逆󠄃ひて
罵れり。
〔使徒行傳22章21節〕21 われに
言ひ
給ふ「
徃け、
我なんぢを
遠󠄄く
異邦人に
遣󠄃すなり」と』
〔使徒行傳22章22節〕22 人々きき
居たりしが
此の
言に
及び、
聲を
揚げて
言ふ『
斯のごとき
者をば
地より
除け、
生かしおくべき
者ならず』
〔テサロニケ前書2章16節〕16 我らが
異邦人に
語りて
救を
得させんとするを
拒み、
神を
悅ばせず、かつ
萬民に
逆󠄃ひ、
斯して
常に
己が
罪を
充すなり。
而して
神の
怒は、かれらに
臨みてその
極に
至れり。
〔ユダ書1章16節〕16 彼らは
呟くもの、
不滿をならす
者にして、
己が
慾に
隨ひて
步み、
口に
誇をかたり、
利のために
人に
諂ふなり。
「この後の者どもは僅に一時間はたらきたるに、汝は一日の勞と暑さとを忍󠄄びたる我らと均しく、之を遇󠄃へり」
Saying, These last have wrought but one hour, and thou hast made them equal unto us, which have borne the burden and heat of the day.
borne
〔イザヤ書58章2節〕2 かれらは
日々われを
尋󠄃求めわが
途󠄃をしらんことをこのむ
義をおこなひ
神の
法をすてざる
國のごとく
義しき
法をわれにもとめ
神と
相近󠄃づくことをこのめり
〔イザヤ書58章3節〕3 かれらはいふ われら
斷食󠄃するになんぢ
見たまはず われら
心をくるしむるになんぢ
知たまはざるは
何ぞやと
視よなんぢらの
斷食󠄃の
日にはおのがこのむ
作をなし その
工人をことごとく
惱めつかふ
〔ゼカリヤ書7章3節〕3 かつ
萬軍のヱホバの
室にをる
祭司に
問しめ
且預言者に
問しめて
言けらく
我今まで
年久しく
爲きたりしごとく
尙五
月をもて
哭きかつ
齋戒すべきやと~
(5) 國の
諸民および
祭司に
吿て
言へ
汝らは七十
年のあひだ五
月と七
月とに
斷食󠄃しかつ
哀哭せしがその
斷食󠄃せし
時果して
我にむかひて
斷食󠄃せしや 〔ゼカリヤ書7章5節〕
〔マラキ書1章13節〕13 なんぢらは
又󠄂如何に
煩勞しきことにあらずやといひ
且これを
藐視たり
萬軍のヱホバこれをいふ
又󠄂なんぢらは
奪ひし
物跛足たる
者病る
者を
携へ
來れり
汝らかく
獻物を
携へ
來ればわれ
之を
汝らの
手より
受べけんや ヱホバこれをいひ
給へり
〔マラキ書3章14節〕14 汝らは
言らく
神に
服󠄃事ることは
徒然なり われらその
命令をまもりかつ
萬軍のヱホバの
前󠄃に
悲みて
步みたりとて
何の
益あらんや
〔ルカ傳15章29節〕29 答へて
父󠄃に
言ふ「
視よ、
我は
幾歳も、なんぢに
仕へて、
未だ
汝の
命令に
背きし
事なきに、
我には
小山羊一匹だに
與へて
友と
樂しましめし
事なし。
〔ルカ傳15章30節〕30 然るに
遊󠄃女らと
共に、
汝の
身代を
食󠄃ひ
盡したる
此の
汝の
子、
歸り
來れば、
之がために
肥えたる
犢を
屠れり」
〔ルカ傳18章11節〕11 パリサイ
人、たちて
心の
中に
斯く
祈る「
神よ、
我はほかの
人の、
强奪・
不義・
姦淫するが
如き
者ならず、
又󠄂この
取税人の
如くならぬを
感謝す。
〔ルカ傳18章12節〕12 我は
一週󠄃のうちに
二度斷食󠄃し、
凡て
得るものの
十分󠄃の
一を
獻ぐ」
〔ロマ書3章27節〕27 然らば
誇るところ
何處にあるか。
旣に
除かれたり、
何の
律法に
由りてか、
行爲の
律法か、
然らず、
信仰の
律法に
由りてなり。
〔ロマ書9章30節〕30 然らば
何をか
言はん、
義を
追󠄃ひ
求めざりし
異邦人は
義を
得たり、
即ち
信仰による
義なり。~
(32) 何の
故か、かれらは
信仰によらず、
行爲によりて
追󠄃求めたる
故なり。
彼らは
躓く
石に
躓きたり。 〔ロマ書9章32節〕
〔ロマ書10章1節〕1 兄弟よ、わが
心のねがひ、
神に
對する
祈は、
彼らの
救はれんことなり。~
(3) それは
神の
義を
知らず、
己の
義を
立てんとして、
神の
義に
服󠄃はざればなり。 〔ロマ書10章3節〕
〔ロマ書11章5節〕5 斯のごとく
今もなほ
恩惠の
選󠄄によりて
遺󠄃れる
者あり。
〔ロマ書11章6節〕6 もし
恩惠によるとせば、もはや
行爲によるにあらず。
然らずば
恩惠は、もはや
恩惠たらざるべし。
〔コリント前書4章11節〕11 今の
時にいたるまで
我らは
飢󠄄ゑ、
渇き、また
裸となり、また
打たれ、
定れる
住󠄃家なく、
〔コリント後書11章23節〕23 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。~
(28) ここに
擧げざる
事もあるに、なほ
日々われに
迫󠄃る
諸敎會の
心勞あり。 〔コリント後書11章28節〕
equal
〔ルカ傳14章10節〕10 招かるるとき、
寧ろ
徃きて
末席に
著け、さらば
招きたる
者きたりて「
友よ、
上に
進󠄃め」と
言はん。その
時なんぢ
同席の
者の
前󠄃に
譽あるべし。
〔ルカ傳14章11節〕11 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ロマ書3章22節〕22 イエス・キリストを
信ずるに
由りて
凡て
信ずる
者に
與へたまふ
神の
義なり。
之には
何等の
差別あるなし。~
(24) 功なくして
神の
恩惠により、キリスト・イエスにある
贖罪によりて
義とせらるるなり。 〔ロマ書3章24節〕
〔ロマ書3章30節〕30 神は
唯一にして
割󠄅禮ある
者を
信仰によりて
義とし、
割󠄅禮なき
者をも
信仰によりて
義とし
給へばなり。
〔エペソ書3章6節〕6 即ち
異邦人が
福音󠄃によりキリスト・イエスに
在りて
共に
世嗣となり、
共に
一體となり、
共に
約束に
與る
者となる
事なり。
wrought but one hour
主人こたへて其の一人に言ふ「友よ、我なんぢに不正をなさず、汝は我と一デナリの約束をせしにあらずや。
But he answered one of them, and said, Friend, I do thee no wrong: didst not thou agree with me for a penny?
Friend
〔マタイ傳22章12節〕12 之に
言ふ「
友よ、
如何なれば
禮服󠄃を
著けずして
此處に
入りたるか」かれ
默しゐたり。
〔マタイ傳26章50節〕50 イエス
言ひたまふ『
友よ《[*]》
何とて
來る』このとき
人々すすみてイエスに
手をかけて
捕ふ。[*或は「なんぢの成さんとて來れることを成せ」と譯す。]
I do
〔創世記18章25節〕25 なんぢ
斯の
如く
爲て
義者と
惡者と
俱に
殺すが
如きは
是あるまじき
事なり
又󠄂義者と
惡者を
均等するが
如きもあるまじき
事なり
天下を
鞫く
者は
公儀を
行ふ
可にあらずや
〔ヨブ記34章8節〕8 惡き
事を
爲す
者等と
交はり
惡人とともに
步むなり~
(12) かならず
神は
惡き
事をなしたまはず
全󠄃能者は
審判󠄄を
抂たまはざるなり 〔ヨブ記34章12節〕
〔ヨブ記34章17節〕17 公義を
惡む
者あに
世ををさむるを
得んや なんぢあに
至義き
者を
惡しとすべけんや
〔ヨブ記34章18節〕18 王たる
者にむかひて
汝は
邪曲なりと
言ひ
牧伯たる
者にむかひて
汝らは
惡しといふべけんや
〔ヨブ記35章2節〕2 なんぢは
言ふ
我が
義しきは
神に
愈れりと なんぢ
之を
正しとおもふや
〔ヨブ記40章8節〕8 なんぢ
我審判󠄄を
廢んとするや
我を
非として
自身を
是とせんとするや
〔ロマ書9章14節〕14 然らば
何をか
言はん、
神には
不義あるか。
決して
然らず。
〔ロマ書9章15節〕15 モーセに
言ひ
給ふ『われ
憐まんとする
者をあはれみ、
慈悲を
施さんとする
者に
慈悲を
施すべし』と。
〔ロマ書9章20節〕20 ああ
人よ、なんぢ
誰なれば
神に
言ひ
逆󠄃ふか、
造󠄃られしもの、
造󠄃りたる
者に
對ひて『なんぢ
何ぞ
我を
斯く
造󠄃りし』と
言ふべきか。
己が物を取りて徃け、この後の者に汝とひとしく與ふるは、我が意󠄃なり。
Take that thine is, and go thy way: I will give unto this last, even as unto thee.
I will
〔ヨハネ傳17章2節〕2 汝より
賜はりし
凡ての
者に、
永遠󠄄の
生命を
與へしめんとて、
萬民を
治むる
權威を
子に
賜ひたればなり。
thine
〔列王紀略下10章16節〕16 言ふ
我とともに
來りて
我がヱホバに
熱心なるを
見よと
斯かれを
己の
車に
乘しめ
〔列王紀略下10章30節〕30 ヱホバ、ヱヒウに
言たまひけらく
汝わが
義と
視るところの
事を
行ふにあたりて
善く
事をなしまたわが
心にある
諸の
事をアハブの
家になしたれば
汝の
子孫は
四代までイスラエルの
位に
坐せんと
〔列王紀略下10章31節〕31 然るにヱヒウは
心を
盡してイスラエルの
神ヱホバの
律法をおこなはんとはせず
尙かのイスラエルに
罪を
犯させたるヤラベアムの
罪に
離れざりき
〔エゼキエル書29章18節〕18 人の
子よバビロンの
王ネブカデネザルその
軍勢をしてツロにむかひて
大に
働かしむ
皆首禿げ
皆肩破る
然るに
彼もその
軍勢もその
爲るところの
事業のためにツロよりその
報を
得ず~
(20) 彼の
勞動る
値として
我エジプトの
地をかれに
與ふ
彼わがために
之をなしたればなり
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書29章20節〕
〔マタイ傳6章2節〕2 さらば
施濟をなすとき、
僞善者が
人に
崇められんとて
會堂や
街にて
爲すごとく、
己が
前󠄃にラッパを
鳴すな。
誠に
汝らに
吿ぐ、
彼らは
旣にその
報を
得たり。
〔マタイ傳6章6節〕6 なんぢは
祈るとき、
己が
部屋にいり、
戶を
閉ぢて、
隱れたるに
在す
汝の
父󠄃に
祈れ。さらば
隱れたるに
見給ふなんぢの
父󠄃は
報い
給はん。
〔マタイ傳6章16節〕16 なんぢら
斷食󠄃するとき、
僞善者のごとく、
悲しき
面容をすな。
彼らは
斷食󠄃することを
人に
顯さんとて、その
顏色を
害󠄅ふなり。
誠に
汝らに
吿ぐ、
彼らは
旣にその
報を
得たり。
〔ルカ傳15章31節〕31 父󠄃いふ「
子よ、なんぢは
常に
我とともに
在り、わが
物は
皆なんぢの
物なり。
〔ルカ傳16章25節〕25 アブラハム
言ふ「
子よ、
憶へ、なんぢは
生ける
間、なんぢの
善き
物を
受け、ラザロは
惡しき
物を
受けたり。
今ここにて
彼は
慰められ、
汝は
悶ゆるなり。
〔ロマ書3章4節〕4 決して
然らず、
人をみな
虛僞者とすとも
神を
誠實とすべし。
錄して 『なんぢは
其の
言にて
義とせられ、
審かるるとき
勝󠄃を
得給はん
爲なり』とあるが
如し。
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
わが物を我が意󠄃のままに爲るは可からずや、我よきが故に汝の目あしきか」
Is it not lawful for me to do what I will with mine own? Is thine eye evil, because I am good?
Is thine
〔申命記15章9節〕9 汝愼め
心に
惡き
念を
起󠄃し
第七
年放釋の
年近󠄃づけりと
言て
汝の
貧󠄃き
兄弟に
目をかけざる
勿れ
汝もし
斯之に
何をも
與へずしてその
人これがために
汝をヱホバに
訴へなば
汝罪を
獲ん
〔申命記28章54節〕54 汝らの
中の
柔生育にして
軟弱󠄃なる
男すらもその
兄弟とその
懷の
妻とその
遺󠄃れる
子女とを
疾視
〔箴言23章6節〕6 惡目をする
者の
糧をくらふことなく その
珍饈をむさぼりねがふことなかれ
〔箴言28章22節〕22 惡目をもつ
者は
財をえんとて
急󠄃がはしく
却て
貧󠄃窮のおのれに
來るを
知らず
〔マタイ傳6章23節〕23 然れど、なんぢの
目あしくば、
全󠄃身くらからん。もし
汝の
內の
光、
闇ならば、その
闇いかばかりぞや。
〔マルコ傳7章22節〕22 姦淫・
慳貪・
邪曲・
詭計・
好色・
嫉妬・
誹謗・
傲慢・
愚痴。
〔ヤコブ書5章9節〕9 兄弟よ、
互に
怨言をいふな、
恐らくは
審かれん。
視よ、
審判󠄄主、
門の
前󠄃に
立ちたまふ。
because
〔ヨナ書4章1節〕1 ヨナこの
事を
甚だ
惡しとして
烈く
怒り~
(4) ヱホバ
曰たまひけるは
汝の
怒る
事いかで
宜しからんや 〔ヨナ書4章4節〕
〔使徒行傳13章45節〕45 然れどユダヤ
人はその
群衆を
見て
嫉に
滿され、パウロの
語ることに
言ひ
逆󠄃ひて
罵れり。
it
〔出エジプト記33章19節〕19 ヱホバ
言たまはく
我わが
諸の
善を
汝の
前󠄃に
通󠄃らしめヱホバの
名を
汝の
前󠄃に
宣ん
我は
惠んとする
者を
惠み
憐まんとする
者を
憐むなり
〔申命記7章6節〕6 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなり
汝の
神ヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となしたまへり~
(8) 但ヱホバ
汝らを
愛するに
因りまた
汝らの
先祖等に
誓し
誓を
保たんとするに
因てヱホバ
强き
手をもて
汝らを
導󠄃きいだし
汝らを
其奴隸たりし
家よりエジプトの
王パロの
手より
贖ひいだしたまへるなり 〔申命記7章8節〕
〔歴代志略上28章4節〕4 然りと
雖もイスラエルの
神ヱホバ
我父󠄃の
全󠄃家の
中より
我を
選󠄄びて
永くイスラエルに
王たらしめたまふ
即ちユダを
選󠄄びて
長となしユダの
全󠄃家の
中より
我父󠄃の
家を
選󠄄び
我父󠄃の
子等の
中にて
我を
悅びイスラエルの
王とならしめたまふ
〔歴代志略上28章5節〕5 而してヱホバ
我に
衆多の
子をたまひて
其わが
諸の
子等の
中より
我子ソロモンを
選󠄄び
之をヱホバの
國の
位に
坐せしめてイスラエルを
治めしめんとしたまふ
〔エレミヤ記27章5節〕5 われ
我大なる
能力と
伸たる
臂をもて
地と
地の
上にをる
人と
獸とをつくり
我心のままに
地を
人にあたへたり~
(7) かれの
地の
時期いたるまで
萬國民は
彼と
其子とその
孫につかへん
其時いたらばおほくの
國と
大なる
王は
彼を
己に
事へしむべし 〔エレミヤ記27章7節〕
〔マタイ傳11章25節〕25 その
時イエス
答へて
言ひたまふ『
天地の
主なる
父󠄃よ、われ
感謝す、
此等のことを
智き
者、
慧󠄄き
者にかくして
嬰兒に
顯し
給へり。
〔ヨハネ傳17章2節〕2 汝より
賜はりし
凡ての
者に、
永遠󠄄の
生命を
與へしめんとて、
萬民を
治むる
權威を
子に
賜ひたればなり。
〔ロマ書9章15節〕15 モーセに
言ひ
給ふ『われ
憐まんとする
者をあはれみ、
慈悲を
施さんとする
者に
慈悲を
施すべし』と。~
(24) この
憐憫の
器は
我等にしてユダヤ
人の
中よりのみならず、
異邦人の
中よりも
召し
給ひしものなり。 〔ロマ書9章24節〕
〔ロマ書11章5節〕5 斯のごとく
今もなほ
恩惠の
選󠄄によりて
遺󠄃れる
者あり。
〔ロマ書11章6節〕6 もし
恩惠によるとせば、もはや
行爲によるにあらず。
然らずば
恩惠は、もはや
恩惠たらざるべし。
〔コリント前書4章7節〕7 汝をして
人と
異ならしむる
者は
誰ぞ、なんぢの
有てる
物に
何か
受けぬ
物あるか。もし
受けしならば、
何ぞ
受けぬごとく
誇るか。
〔エペソ書1章11節〕11 我らは
凡ての
事を
御意󠄃の
思慮のままに
行ひたまふ
者の
御旨によりて
預じめ
定められ、キリストに
在りて
神の
產業と
爲られたり。
〔エペソ書2章5節〕5 咎によりて
死にたる
我等をすらキリスト・イエスに
由りてキリストと
共に
活かし(
汝らの
救はれしは
恩惠によれり)
〔ヤコブ書1章18節〕18 その
造󠄃り
給へる
物の
中にて
我らを
初穗のごとき
者たらしめんとて、
御旨のままに、
眞理の
言をもて
我らを
生み
給へり。
斯のごとく後なる者は先に、先なる者は後になるべし』
So the last shall be first, and the first last: for many be called, but few chosen.
for
〔マタイ傳7章13節〕13 狹き
門より
入れ、
滅にいたる
門は
大きく、その
路は
廣く、
之より
入る
者おほし。
〔ルカ傳14章24節〕24 われ
汝らに
吿ぐ、かの
招きおきたる
者のうち、
一人だに
我が
夕餐󠄃を
味ひ
得る
者なし」』
〔ロマ書8章30節〕30 又󠄂その
預じめ
定めたる
者を
召し、
召したる
者を
義とし、
義としたる
者には
光榮を
得させ
給ふ。
〔テサロニケ前書2章13節〕13 斯てなほ
我ら
神に
感謝して
巳まざるは、
汝らが
神の
言を
我らより
聞きし
時、これを
人の
言とせず、
神の
言として
受けし
事なり。これは
誠に
神の
言にして、
汝ら
信ずる
者のうちに
働くなり。
〔テサロニケ後書2章13節〕13 されど
主に
愛せらるる
兄弟よ、われら
常に
汝等のために
神に
感謝せざるを
得ず。
神は
御靈によれる
潔󠄄と
眞理に
對する
信仰とをもて
始より
汝らを
救に
選󠄄び、
〔テサロニケ後書2章14節〕14 また
我らの
主イエス・キリストの
榮光を
得させんとて、
我らの
福音󠄃をもて
汝らを
招き
給へばなり。
〔ヤコブ書1章23節〕23 それ
御言を
聞くのみにして、
之を
行はぬ
者は、
鏡にて
己が
生來の
顏を
見る
人に
似たり。~
(25) されど
全󠄃き
律法、すなはち
自由の
律法を
懇ろに
見て
離れぬ
者は、
業を
行ふ
者にして、
聞きて
忘るる
者にあらず、その
行爲によりて
幸福ならん。 〔ヤコブ書1章25節〕
the last
〔マタイ傳8章11節〕11 又󠄂なんぢらに
吿ぐ、
多くの
人、
東より
西より
來り、アブラハム、イサク、ヤコブとともに
天國の
宴につき、
〔マタイ傳8章12節〕12 御國の
子らは
外の
暗󠄃きに
逐󠄃ひ
出され、そこにて
哀哭・
切齒することあらん』
〔マタイ傳21章31節〕31 この
二人のうち
孰か
父󠄃の
意󠄃を
爲しし』
彼らいふ『
後の
者なり』イエス
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
取税人と
遊󠄃女とは
汝らに
先だちて
神の
國に
入るなり。
〔ルカ傳7章47節〕47 この
故に
我なんぢに
吿ぐ、この
女の
多くの
罪は
赦されたり。その
愛すること
大なればなり。
赦さるる
事の
少き
者は、その
愛する
事もまた
少し』
〔ルカ傳13章28節〕28 汝らアブラハム、イサク、ヤコブ
及び
凡ての
預言者の、
神の
國に
居り、
己らの
逐󠄃ひ
出さるるを
見ば、
其處にて
哀哭・
切齒する
事あらん。~
(30) 視よ、
後なる
者の
先になり、
先なる
者の
後になる
事あらん』
〔ルカ傳13章30節〕
〔ルカ傳15章7節〕7 われ
汝らに
吿ぐ、
斯のごとく
悔改むる
一人の
罪人のためには、
悔改の
必要󠄃なき
九十九人の
正しき
者にも
勝󠄃りて、
天に
歡喜あるべし。
〔ルカ傳17章17節〕17 イエス
答へて
言ひたまふ『
十人みな
潔󠄄められしならずや、
九人は
何處に
在るか。
〔ルカ傳17章18節〕18 この
他國人のほかは、
神に
榮光を
歸せんとて
歸りきたる
者なきか』
〔ヨハネ傳12章19節〕19 パリサイ
人ら
互に
言ふ『
見るべし、
汝らの
謀ることの
益なきを。
視よ、
世は
彼に
從へり』
~
(22) ピリポ
徃きてアンデレに
吿げ、アンデレとピリポと
共に
徃きてイエスに
吿ぐ。 〔ヨハネ傳12章22節〕
〔ロマ書5章20節〕20 律法の
來りしは
咎の
增さんためなり。
然れど
罪の
增すところには
恩惠も
彌增せり。
〔ロマ書9章30節〕30 然らば
何をか
言はん、
義を
追󠄃ひ
求めざりし
異邦人は
義を
得たり、
即ち
信仰による
義なり。
イエス、エルサレムに上らんと爲給ふとき、窃に十二弟子を近󠄃づけて、途󠄃すがら言ひ給ふ、
And Jesus going up to Jerusalem took the twelve disciples apart in the way, and said unto them,
Jesus
〔マルコ傳10章32節〕32 エルサレムに
上る
途󠄃にて、イエス
先だち
徃き
給ひしかば、
弟子たち
驚き、
隨ひ
徃く
者ども
懼れたり。イエス
再び
十二弟子を
近󠄃づけて、
己が
身に
起󠄃らんとする
事どもを
語り
出で
給ふ~
(34) 異邦人は
嘲弄し、
唾し、
鞭ち、
遂󠄅に
殺さん、
斯て
彼は
三日の
後に
甦へるべし』
〔マルコ傳10章34節〕
〔ルカ傳18章31節〕31 イエス
十二弟子を
近󠄃づけて
言ひたまふ『
視よ、
我らエルサレムに
上る。
人の
子につき
預言者たちによりて
錄されたる
凡ての
事は、
成し
遂󠄅げらるべし。~
(34) 弟子たち
此等のことを
一つだに
悟らず、
此の
言かれらに
隱れたれば、その
言ひ
給ひしことを
知らざりき。
〔ルカ傳18章34節〕
〔ヨハネ傳12章12節〕12 明くる
日、
祭に
來りし
多くの
民ども、イエスのエルサレムに
來り
給ふをきき、
took
〔創世記18章17節〕17 ヱホバ
言ひ
給けるは
我爲んとする
事をアブラハムに
隱すべけんや
〔マタイ傳13章11節〕11 答へて
言ひ
給ふ『なんぢらは
天國の
奧義を
知ることを
許されたれど、
彼らは
許されず。
〔マタイ傳16章13節〕13 イエス、ピリポ・カイザリヤの
地方にいたり、
弟子たちに
問ひて
言ひたまふ『
人々は
人の
子を
誰と
言ふか』
〔ヨハネ傳15章15節〕15 今よりのち
我なんぢらを
僕といはず、
僕は
主人のなす
事を
知らざるなり。
我なんぢらを
友と
呼べり、
我が
父󠄃に
聽きし
凡てのことを
汝らに
知らせたればなり。
〔使徒行傳10章41節〕41 然れど
凡ての
民にはあらで、
神の
預じめ
選󠄄び
給へる
證人、
即ちイエスの
死人の
中より
甦へり
給ひし
後、これと
共に
飮食󠄃せし
我らに
現し
給ひしなり。
『視よ、我らエルサレムに上る、人の子は祭司長・學者らに付されん。彼ら之を死に定め、
Behold, we go up to Jerusalem; and the Son of man shall be betrayed unto the chief priests and unto the scribes, and they shall condemn him to death,
and the
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや~
(3) われらその
械をこぼち その
繩をすてんと 〔詩篇2章3節〕
〔詩篇22章1節〕1 わが
神わが
神なんぞ
我をすてたまふや
何なれば
遠󠄄くはなれて
我をすくはず わが
歎きのこゑをきき
給はざるか~
(31) かれら
來りて
此はヱホバの
行爲なりとてその
義を
後にうまるる
民にのべつたへん 〔詩篇22章31節〕
〔詩篇69章1節〕1 神よねがはくは
我をすくひたまへ
大水ながれきたりて
我がたましひにまでおよべり~
(36) その
僕のすゑも
亦これを
嗣その
名をいつくしむ
者その
中にすまん 〔詩篇69章36節〕
〔イザヤ書53章1節〕1 われらが
宣るところを
信ぜしものは
誰ぞや ヱホバの
手はたれにあらはれしや~
(12) このゆゑに
我かれをして
大なるものとともに
物をわかち
取しめん かれは
强きものとともに
掠物をわかちとるべし
彼はおのが
靈魂をかたぶけて
死にいたらしめ
愆あるものとともに
數へられたればなり
彼はおほくの
人の
罪をおひ
愆あるものの
爲にとりなしをなせり 〔イザヤ書53章12節〕
〔ダニエル書9章24節〕24 汝の
民と
汝の
聖󠄄邑のために七十
週󠄃を
定めおかる
而して
惡を
抑へ
罪を
封じ
愆を
贖ひ
永遠󠄄の
義を
携へ
入り
異象と
預言を
封じ
至聖󠄄者に
膏を
灌がん~
(27) 彼一
週󠄃の
間衆多の
者と
固く
契󠄅約を
結ばん
而して
彼その
週󠄃の
半󠄃に
犧牲と
供物を
廢せんまた
殘暴可惡者羽翼の
上に
立たん
斯てつひにその
定まれる
災害󠄅殘暴るる
者の
上に
斟ぎくだらん 〔ダニエル書9章27節〕
〔マタイ傳16章21節〕21 この
時よりイエス・キリスト、
弟子たちに、
己のエルサレムに
徃きて、
長老・
祭司長・
學者らより
多くの
苦難を
受け、かつ
殺され、
三日めに
甦へるべき
事を
示し
始めたまふ。
〔マタイ傳17章22節〕22 彼らガリラヤに
集ひをる
時、イエス
言ひたまふ『
人の
子は
人の
手に
付され、
〔マタイ傳17章23節〕23 人々は
之を
殺さん、
斯て
三日めに
甦へるべし』
弟子たち
甚く
悲しめり。
〔マタイ傳26章2節〕2 『なんぢらの
知るごとく、
二日の
後は
過󠄃越の
祭なり、
人の
子は
十字架につけられん
爲に
賣らるべし』
〔使徒行傳2章23節〕23 この
人は
神の
定め
給ひし
御旨と、
預じめ
知り
給ふ
所󠄃とによりて
付されしが、
汝ら
不法の
人の
手をもて
釘磔にして
殺せり。
〔使徒行傳4章27節〕27 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、
異邦人およびイスラエルの
民等とともに、
汝の
油そそぎ
給ひし
聖󠄄なる
僕イエスに
逆󠄃ひて
此の
都にあつまり、
〔使徒行傳4章28節〕28 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。
they
〔マタイ傳27章1節〕1 夜明になりて
凡ての
祭司長・
民の
長老ら、イエスを
殺さんと
相議り、
〔マルコ傳14章64節〕64 なんぢら
此の
瀆言を
聞けり、
如何に
思ふか』かれら
擧りてイエスを
死に
當るべきものと
定む。
〔マルコ傳14章65節〕65 而して
或者どもはイエスに
唾し、
又󠄂その
顏を
蔽ひ、
拳にて
搏ちなど
爲始めて
言ふ、『
預言せよ』
下役どもイエスを
受け、
手掌にてうてり。
〔ルカ傳22章71節〕71 彼ら
言ふ『
何ぞなほ
他に
證據を
求めんや。
我ら
自らその
口より
聞けり』
また嘲弄し、鞭ち、十字架につけん爲に異邦人に付さん、斯て彼は三日めに甦へるべし』
And shall deliver him to the Gentiles to mock, and to scourge, and to crucify him: and the third day he shall rise again.
shall deliver
〔マタイ傳27章2節〕2 遂󠄅に
之を
縛り、
曵きゆきて
總督ピラトに
付せり。
~
(10) 陶工の
畑の
代に
之を
與へたり。
主の
我に
命じ
給ひし
如し』
〔マタイ傳27章10節〕
〔マルコ傳15章1節〕1 夜明るや
直ちに、
祭司長・
長老・
學者ら、
即ち
全󠄃議會ともに
相議りて、イエスを
縛り
曵きゆきて、ピラトに
付す。
〔マルコ傳15章16節〕16 兵卒どもイエスを
官邸の
中庭に
連れゆき、
全󠄃隊を
呼び
集めて、~
(20) かく
嘲弄してのち、
紫色の
衣を
剝ぎ、
故の
衣を
著せ
十字架につけんとて
曵き
出せり。 〔マルコ傳15章20節〕
〔ルカ傳23章1節〕1 民衆みな
起󠄃ちて、イエスをピラトの
前󠄃に
曵きゆき、~
(5) 彼等ますます
言ひ
募り『かれはユダヤ
全󠄃國に
敎をなして
民を
騷がし、ガリラヤより
始めて、
此處に
至る』と
言ふ。 〔ルカ傳23章5節〕
〔ヨハネ傳18章28節〕28 斯て
人々イエスをカヤパの
許より
官邸にひきゆく、
時は
夜明なり。
彼ら
過󠄃越の
食󠄃をなさんために、
汚穢を
受けじとて
己らは
官邸に
入らず。~
(38) ピラト
言ふ『
眞理とは
何ぞ』
かく
言ひて
再びユダヤ
人の
前󠄃に
出でて
言ふ『
我この
人に
何の
罪あるをも
見ず。 〔ヨハネ傳18章38節〕
〔使徒行傳3章13節〕13 アブラハム、イサク、ヤコブの
神、われらの
先祖の
神は、その
僕イエスに
榮光あらしめ
給へり。
汝等このイエスを
付し、ピラトの
之を
釋さんと
定めしを、
其の
前󠄃にて
否みたり。~
(16) 斯てその
御名を
信ずるに
因りてその
御名は、
汝らの
見るところ
識るところの
此の
人を
健くしたり。イエスによる
信仰は
汝等もろもろの
前󠄃にて
斯る
全󠄃癒󠄄を
得させたり。 〔使徒行傳3章16節〕
〔コリント前書15章3節〕3 わが
第一に
汝らに
傳へしは、
我が
受けし
所󠄃にして、キリスト
聖󠄄書に
應じて
我らの
罪のために
死に、~
(7) 次にヤコブに
現れ、
次にすべての
使徒に
現れ、 〔コリント前書15章7節〕
the third
〔イザヤ書26章19節〕19 なんぢの
死者はいきわが
民の
屍はおきん
塵にふすものよ
醒てうたうたふべし なんぢの
露は
草木をうるほす
露のごとく
地はなきたまをいださん
〔ホセア書6章2節〕2 ヱホバは
二日ののちわれらむ
活かへし
三日にわれらを
起󠄃せたまはん
我らその
前󠄃にて
生ん
〔マタイ傳12章40節〕40 即ち「ヨナが
三日三夜、
大魚の
腹の
中に
在りし」ごとく、
人の
子も
三日三夜、
地の
中に
在るべきなり。
〔マタイ傳16章21節〕21 この
時よりイエス・キリスト、
弟子たちに、
己のエルサレムに
徃きて、
長老・
祭司長・
學者らより
多くの
苦難を
受け、かつ
殺され、
三日めに
甦へるべき
事を
示し
始めたまふ。
〔ルカ傳24章46節〕46 『かく
錄されたり、キリストは
苦難を
受けて、
三日めに
死人の
中より
甦へり、
to mock
〔詩篇22章7節〕7 すべてわれを
見るものはわれをあざみわらひ
口唇をそらし
首をふりていふ
〔詩篇22章8節〕8 かれはヱホバによりたのめりヱホバ
助くべし ヱホバかれを
悅びたまふが
故にたすくべしと
〔詩篇35章16節〕16 かれらは
洒宴にて
穢きことをのぶる
嘲笑者のごとく
我にむかひて
齒をかみならせり
〔イザヤ書53章3節〕3 かれは
侮られて
人にすてられ
悲哀の
人にして
病患をしれり また
面をおほひて
避󠄃ることをせらるる
者のごとく
侮られたり われらも
彼をたふとまざりき
〔マタイ傳26章67節〕67 ここに
彼等その
御顏に
唾し
拳にて
搏ち、
或者どもは
手掌にて
批きて
言ふ
〔マタイ傳27章27節〕27 ここに
總督の
兵卒ども、イエスを
官邸につれゆき、
全󠄃隊を
御許に
集め、~
(31) かく
嘲弄してのち、
上衣を
剝ぎて、
故の
衣をきせ、
十字架につけんとて
曵きゆく。
〔マタイ傳27章31節〕
〔マルコ傳14章65節〕65 而して
或者どもはイエスに
唾し、
又󠄂その
顏を
蔽ひ、
拳にて
搏ちなど
爲始めて
言ふ、『
預言せよ』
下役どもイエスを
受け、
手掌にてうてり。
〔マルコ傳15章16節〕16 兵卒どもイエスを
官邸の
中庭に
連れゆき、
全󠄃隊を
呼び
集めて、~
(20) かく
嘲弄してのち、
紫色の
衣を
剝ぎ、
故の
衣を
著せ
十字架につけんとて
曵き
出せり。 〔マルコ傳15章20節〕
〔マルコ傳15章29節〕29 徃來の
者どもイエスを
譏り、
首を
振りて
言ふ『ああ
宮を
毀ちて
三日のうちに
建つる
者よ、~
(31) 祭司長らも
亦同じく
學者らと
共に
嘲弄して
互に
言ふ『
人を
救ひて、
己を
救ふこと
能はず、 〔マルコ傳15章31節〕
〔ルカ傳23章11節〕11 ヘロデその
兵卒と
共にイエスを
侮り、かつ
嘲弄し、
華美なる
衣を
著せて、ピラトに
返󠄄す。
〔ヨハネ傳19章1節〕1 爰にピラト、イエスをとりて
鞭つ。~
(4) ピラト
再び
出でて
人々にいふ『
視よ、この
人を
汝らに
引出す、これは
何の
罪あるをも
我が
見ぬことを
汝らの
知らん
爲なり』 〔ヨハネ傳19章4節〕
爰にゼベダイの子らの母、その子らと共に御許にきたり、拜して何事か求めんとしたるに、
Then came to him the mother of Zebedee's children with her sons, worshipping him, and desiring a certain thing of him.
Salome
〔マタイ傳2章11節〕11 家に
入りて、
幼兒のその
母マリヤと
偕に
在すを
見、
平󠄃伏して
拜し、かつ
寶の
匣をあけて、
黄金・
乳󠄃香・
沒藥など
禮物を
獻げたり。
〔マタイ傳8章2節〕2 視よ、
一人の
癩病人みもとに
來り、
拜して
言ふ『
主よ、
御意󠄃ならば、
我を
潔󠄄くなし
給ふを
得ん』
came
〔マルコ傳10章35節〕35 爰にゼベダイの
子ヤコブ、ヨハネ
御許に
來りて
言ふ『
師よ、
願くは
我らが
何にても
求むる
所󠄃を
爲したまへ』
the mother
〔マタイ傳4章21節〕21 更に
進󠄃みゆきて、
又󠄂ふたりの
兄弟、ゼベダイの
子ヤコブとその
兄弟ヨハネとが、
父󠄃ゼベダイとともに
舟にありて
網を
繕ひをるを
見て
呼び
給へば、
〔マタイ傳27章56節〕56 その
中には、マグダラのマリヤ、ヤコブとヨセフとの
母マリヤ
及びゼベダイの
子らの
母などもゐたり。
〔マルコ傳15章40節〕40 また
遙に
望󠄇み
居たる
女等あり、その
中にはマグダラのマリヤ、
小ヤコブとヨセとの
母マリヤ
及びサロメなども
居たり。
worshipping
〔マタイ傳2章11節〕11 家に
入りて、
幼兒のその
母マリヤと
偕に
在すを
見、
平󠄃伏して
拜し、かつ
寶の
匣をあけて、
黄金・
乳󠄃香・
沒藥など
禮物を
獻げたり。
〔マタイ傳8章2節〕2 視よ、
一人の
癩病人みもとに
來り、
拜して
言ふ『
主よ、
御意󠄃ならば、
我を
潔󠄄くなし
給ふを
得ん』
イエス彼に言ひたまふ『何を望󠄇むか』かれ言ふ『この我が二人の子が汝の御國にて一人は汝の右に、一人は左に坐せんことを命じ給へ』
And he said unto her, What wilt thou? She saith unto him, Grant that these my two sons may sit, the one on thy right hand, and the other on the left, in thy kingdom.
Grant
〔エレミヤ記45章5節〕5 汝己れの
爲に
大なる
事を
求むるかこれを
求むる
勿れ
視よわれ
災をすべての
民に
降さん
然ど
汝の
生命は
我汝のゆかん
諸の
處にて
汝の
掠物とならしめんとヱホバいひたまふ
〔マタイ傳18章1節〕1 そのとき
弟子たち、イエスに
來りて
言ふ『しからば
天國にて
大なるは
誰か』
〔マタイ傳19章28節〕28 イエス
彼らに
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
世あらたまりて
人の
子その
榮光の
座位に
坐するとき、
我に
從へる
汝等もまた
十二の
座位に
坐してイスラエルの
十二の
族を
審かん。
〔マルコ傳10章37節〕37 彼ら
言ふ『なんぢの
榮光の
中にて、
一人をその
右に、
一人をその
左に
坐せしめ
給へ』
〔ルカ傳22章24節〕24 また
彼らの
間に
己らの
中たれか
大ならんとの
爭論おこりたれば、
〔ロマ書12章10節〕10 兄弟の
愛をもて
互に
愛しみ、
禮儀をもて
相讓り、
〔ピレモン書1章2節〕2 我らの
姉妹アピヤ、
我らと
共に
戰鬪をなせるアルキポ
及び
汝の
家にある
敎會に
贈る。
〔ピレモン書1章3節〕3 願くは
我らの
父󠄃なる
神および
主イエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と、
汝らに
在らんことを。
What
〔列王紀略上3章5節〕5 ギベオンにてヱホバ
夜の
夢にソロモンに
顯れたまへり
神いひたまひけるは
我何を
汝に
與ふべきか
汝求めよ
〔エステル書5章3節〕3 王かれに
言けるは
后エステルなんぢ
何をもとむるやなんぢの
願意󠄃は
何なるや
國の
半󠄃分󠄃にいたるとも
汝にあたふべし
〔マタイ傳20章32節〕32 イエス
立ち
止り、
彼らを
呼びて
言ひ
給ふ『わが
汝らに
何を
爲さんことを
望󠄇むか』
〔マルコ傳6章22節〕22 かのヘロデヤの
娘いり
來りて、
舞をまひ、ヘロデと
其の
席に
列れる
者とを
喜ばしむ。
王、
少女に
言ふ『
何にても
欲しく
思ふものを
求めよ、
我あたへん』
〔マルコ傳10章51節〕51 イエス
答へて
言ひ
給ふ『わが
汝に
何を
爲さんことを
望󠄇むか』
盲人いふ『わが
師よ、
見えんことなり』
〔ルカ傳18章41節〕41 イエス
問ひ
給ふ『わが
汝に
何を
爲さんことを
望󠄇むか』
彼いふ『
主よ、
見えんことなり』
〔ヨハネ傳15章7節〕7 汝等もし
我に
居り、わが
言なんぢらに
居らば、
何にても
望󠄇に
隨ひて
求めよ、
然らば
成らん。
in thy
〔ルカ傳17章20節〕20 神の
國の
何時きたるべきかをパリサイ
人に
問はれし
時、イエス
答へて
言ひたまふ『
神の
國は
見ゆべき
狀にて
來らず。
〔ルカ傳17章21節〕21 また「
視よ、
此處に
在り」「
彼處に
在り」と
人々言はざるべし。
視よ、
神の
國は
汝らの
中に
在るなり』
〔ルカ傳19章11節〕11 人々これらの
事を
聽きゐたるとき、
譬を
加へて
言ひ
給ふ。これはイエス、エルサレムに
近󠄃づき
給ひ、
神の
國たちどころに
現るべしと
彼らが
思ふ
故なり。
〔使徒行傳1章6節〕6 弟子たち
集れるとき
問ひて
言ふ『
主よ、イスラエルの
國を
回復し
給ふは
此の
時なるか』
the one
〔列王紀略上2章19節〕19 かくてバテシバ、アドニヤのために
言とてソロモン
王の
許に
至りければ
王起󠄃てかれを
迎󠄃へ
彼を
拜して
其位に
坐なほり
王母のために
座を
設けしむ
乃ち
其右に
坐せり
〔詩篇45章9節〕9 なんぢがたふとき
婦󠄃のなかにはもろもろの
王のむすめあり
皇后はオフルの
金をかざりてなんぢの
右にたつ
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし
〔マルコ傳16章19節〕19 語り
終󠄃へてのち、
主イエスは
天に
擧げられ、
神の
右に
坐し
給ふ。
〔ロマ書8章34節〕34 誰か
之を
罪に
定めん、
死にて
甦へり
給ひしキリスト・イエスは
神の
右に
在して、
我らの
爲に
執成し
給ふなり。
〔コロサイ書3章1節〕1 汝等もしキリストと
共に
甦へらせられしならば、
上にあるものを
求めよ、キリスト
彼處に
在りて
神の
右に
坐し
給ふなり。
イエス答へて言ひ給ふ『なんぢらは求むる所󠄃を知らず、我が飮まんとする酒杯を飮み得るか』かれら言ふ『得るなり』
But Jesus answered and said, Ye know not what ye ask. Are ye able to drink of the cup that I shall drink of, and to be baptized with the baptism that I am baptized with? They say unto him, We are able.
We
〔マタイ傳26章35節〕35 ペテロ
言ふ『
我なんぢと
共に
死ぬべき
事ありとも
汝を
否まず』
弟子たち
皆かく
言へり。
〔マタイ傳26章56節〕56 されど
斯の
如くなるは、みな
預言者たちの
書の
成就せん
爲なり』
爰に
弟子たち
皆イエスを
棄てて
逃󠄄げさりぬ。
Ye know not
〔マルコ傳10章38節〕38 イエス
言ひ
給ふ『なんぢらは
求むる
所󠄃を
知らず、
汝等わが
飮む
酒杯を
飮み、
我が
受くるバプテスマを
受け
得るか』
〔ロマ書8章26節〕26 斯のごとく
御靈も
我らの
弱󠄃を
助けたまふ。
我らは
如何に
祈るべきかを
知らざれども、
御靈みづから
言ひ
難き
歎をもて
執成し
給ふ。
〔ヤコブ書4章3節〕3 汝ら
求めてなほ
受けざるは、
慾のために
費さんとて
妄に
求むるが
故なり。
baptized with the
〔マルコ傳10章39節〕39 彼等いふ『
得るなり』イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
我が
飮む
酒杯を
飮み、また
我が
受くるバプテスマを
受くべし。
〔ルカ傳12章50節〕50 されど
我には
受くべきバプテスマあり。その
成し
遂󠄅げらるるまでは
思ひ
逼ること
如何許ぞや。
the cup
〔詩篇75章3節〕3 地とすべての
之にすむものと
消󠄃去しとき
我そのもろもろの
柱をたてたり セラ
〔エレミヤ記25章15節〕15 イスラエルの
神ヱホバかく
我に
云たまへり
我手より
此怒の
杯をうけて
我汝を
遣󠄃はすところの
國々の
民に
飮しめよ~
(38) 彼は
獅子の
如く
其巢を
出たり
滅す
者の
怒と
其烈き
忿によりて
彼らの
地は
荒されたり 〔エレミヤ記25章38節〕
〔マタイ傳26章39節〕39 少し
進󠄃みゆきて、
平󠄃伏し
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、もし
得べくば
此の
酒杯を
我より
過󠄃ぎ
去らせ
給へ。されど
我が
意󠄃の
儘にとにはあらず、
御意󠄃のままに
爲し
給へ』
〔マタイ傳26章42節〕42 また
二度ゆき
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、この
酒杯もし
我飮までは
過󠄃ぎ
去りがたくば、
御意󠄃のままに
成し
給へ』
〔マルコ傳14章36節〕36 『《[*]》アバ
父󠄃よ、
父󠄃には
能はぬ
事なし、
此の
酒杯を
我より
取り
去り
給へ。されど
我が
意󠄃のままを
成さんとにあらず、
御意󠄃のままを
成し
給へ』[*「父󠄃」の義なり。]
〔ルカ傳22章42節〕42 『
父󠄃よ、
御旨ならば、
此の
酒杯を
我より
取り
去りたまへ、
然れど
我が
意󠄃にあらずして
御意󠄃の
成らんことを
願ふ』
〔ヨハネ傳18章11節〕11 イエス、ペテロに
言ひたまふ『
劍を
鞘に
收めよ、
父󠄃の
我に
賜ひたる
酒杯は、われ
飮まざらんや』
イエス言ひたまふ『實に汝らは我が酒杯を飮むべし、然れど我が右左に坐することは、これ我の與ふべきものならず、我が父󠄃より備へられたる人こそ與へらるるなれ』
And he saith unto them, Ye shall drink indeed of my cup, and be baptized with the baptism that I am baptized with: but to sit on my right hand, and on my left, is not mine to give, but it shall be given to them for whom it is prepared of my Father.
Ye
〔ロマ書8章17節〕17 もし
子たらば
世嗣たらん、
神の
嗣子にしてキリストと
共に
世嗣たるなり。これはキリストとともに
榮光を
受けん
爲に、その
苦難をも
共に
受くるに
因る。
〔コリント後書1章7節〕7 斯て
汝らが
苦難に
與るごとく、また
慰安にも
與ることを
知れば、
汝らに
對する
我らの
望󠄇は
堅し。
〔コロサイ書1章24節〕24 われ
今なんぢらの
爲に
受くる
苦難を
喜び、
又󠄂キリストの
體なる
敎會のために
我が
身をもてキリストの
患難の
缺けたるを
補ふ。
〔テモテ後書2章11節〕11 爰に
信ずべき
言あり『
我等もし
彼と
共に
死にたる
者ならば、
彼と
共に
生くべし。
〔テモテ後書2章12節〕12 もし
耐へ
忍󠄄ばば
彼と
共に
王となるべし。
若し
彼を
否まば、
彼も
我らを
否み
給はん。
〔ヨハネ黙示録1章9節〕9 汝らの
兄弟にして
汝らと
共にイエスの
艱難と
國と
忍󠄄耐とに
與る
我ヨハネ、
神の
言とイエスの
證との
爲にパトモスといふ
島に
在りき。
for
〔マタイ傳25章34節〕34 爰に
王その
右にをる
者どもに
言はん「わが
父󠄃に
祝せられたる
者よ、
來りて
世の
創より
汝等のために
備へられたる
國を
嗣げ。
〔マルコ傳10章40節〕40 然れど
我が
右左に
坐することは、
我の
與ふべきものならず、ただ
備へられたる
人こそ
與へらるるなれ』
〔コリント前書2章9節〕9 錄して 『
神のおのれを
愛する
者のために
備へ
給ひし
事は、
眼いまだ
見ず、
耳いまだ
聞かず、
人の
心いまだ
思はざりし
所󠄃なり』と
有るが
如し。
〔ヘブル書11章16節〕16 されど
彼らの
慕ふ
所󠄃は
天にある
更に
勝󠄃りたる
所󠄃なり。この
故に
神は
彼らの
神と
稱へらるるを
恥とし
給はず、そは
彼等のために
都を
備へ
給へばなり。
to sit
十人の弟子これを聞き、二人の兄弟の事によりて憤ほる。
And when the ten heard it, they were moved with indignation against the two brethren.
they
〔箴言13章10節〕10 驕傲はただ
爭端を
生ず
勸吿をきく
者は
智慧󠄄あり
〔マルコ傳10章41節〕41 十人の
弟子これを
聞き、ヤコブとヨハネとの
事により
憤ほり
出でたれば、
〔ルカ傳22章23節〕23 弟子たち
己らの
中にて
此の
事をなす
者は、
誰ならんと
互に
問ひ
始む。
~
(25) イエス
言ひたまふ『
異邦人の
王は、その
民を
宰どり、また
民を
支配する
者は、
恩人と
稱へらる。 〔ルカ傳22章25節〕
〔ピリピ書2章3節〕3 何事にまれ、
徒黨また
虛榮のために
爲な、おのおの
謙󠄃遜をもて
互に
人を
己に
勝󠄃れりと
爲よ。
〔ヤコブ書3章14節〕14 されど
汝等もし
心のうちに
苦き
妬と
黨派心とを
懷かば、
誇るな、
眞理に
悖りて
僞るな。~
(18) 義の
果は
平󠄃和をおこなふ
者の
平󠄃和をもて
播くに
因るなり。 〔ヤコブ書3章18節〕
〔ヤコブ書4章1節〕1 汝等のうちの
戰爭は
何處よりか、
分󠄃爭は
何處よりか、
汝らの
肢體のうちに
戰ふ
慾より
來るにあらずや。
〔ヤコブ書4章5節〕5 聖󠄄書に『
神は
我らの
衷に
住󠄃ませ
給ひし
靈を、
妬むほどに
慕ひたまふ』と
云へるを
虛しきことと
汝ら
思ふか。
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
イエス彼らを呼びて言ひたまふ『異邦人の君のその民を宰どり、大なる者の民の上に權を執ることは汝らの知る所󠄃なり。
But Jesus called them unto him, and said, Ye know that the princes of the Gentiles exercise dominion over them, and they that are great exercise authority upon them.
called
〔マタイ傳11章29節〕29 我は
柔和にして
心卑ければ、
我が
軛を
負󠄅ひて
我に
學べ、さらば
靈魂に
休息を
得ん。
〔マタイ傳18章3節〕3 『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
飜へりて
幼兒の
如くならずば、
天國に
入るを
得じ。
〔マタイ傳18章4節〕4 されば
誰にても
此の
幼兒のごとく
己を
卑うする
者は、これ
天國にて
大なる
者なり。
〔ヨハネ傳13章12節〕12 彼らの
足をあらひ、
己が
上衣をとり、
再び
席につきて
後いひ
給ふ『わが
汝らに
爲したることを
知るか。~
(17) 汝等これらの
事を
知りて
之を
行はば
幸福なり。 〔ヨハネ傳13章17節〕
exercise dominion
〔ダニエル書2章12節〕12 斯りしかば
王怒を
發し
大に
憤りバビロンの
智者をことごとく
殺せと
命じたり
〔ダニエル書2章13節〕13 即ち
此命くだりければ
智者等は
殺されんとせり
又󠄂ダニエルとその
同僚をも
殺さんともとめたり
〔ダニエル書2章37節〕37 王よ
汝は
諸王の
王にいませり
即ち
天の
神汝に
國と
權威と
能力と
尊󠄅貴とを
賜へり~
(45) かの
石の
人手によらずして
山より
鑿れて
出で
鐵と
銅と
泥土と
銀と
金とを
打碎きしを
汝が
見たまひしは
即ちこの
事なり
大御神この
後に
起󠄃らんところの
事を
王にしらせたまへるなりその
夢は
眞にしてこの
解明は
確なり
〔ダニエル書2章45節〕
〔ダニエル書3章2節〕2 而してネブカデネザル
王は
州牧將軍方伯刑官庫官法官士師および
州郡の
諸有司を
召集めそのネブカデネザル
王の
立たる
像の
吿成禮に
臨ましめんとせり~
(7) 是をもて
諸民等喇叭簫琵琶琴瑟などの
諸の
樂器の
音󠄃を
聞くや
直に
諸民諸族諸音󠄃みな
俯伏しネブカデネザル
王の
立たる
金像を
拜したり
〔ダニエル書3章7節〕
〔ダニエル書3章15節〕15 汝らもし
何の
時にもあれ
喇叭簫琵琶琴瑟篳篥などの
諸の
樂器の
音󠄃を
聞く
時に
俯伏し
我が
造󠄃れる
像を
拜することを
爲ば
可し
然ど
汝らもし
拜することをせずば
即時に
火の
燃る
爐の
中に
投こまるべし
何の
神か
能く
汝らをわが
手より
救ひいだすことをせん
〔ダニエル書3章19節〕19 是においてネブカデネザル
怒氣を
充しシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴにむかひてその
面の
容を
變へ
即ち
爐を
常に
熱くするよりも
七倍熱くせよと
命じ~
(22) 王の
命はなはだ
急󠄃にして
爐は
甚だしく
熱しゐたれば
彼のシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴを
引抱へゆける
者等はその
火焔に
燒ころされたり 〔ダニエル書3章22節〕
〔ダニエル書5章19節〕19 彼に
權勢を
賜ひしによりて
諸民諸族諸音󠄃みな
彼の
前󠄃に
慄き
畏れたり
彼はその
欲する
者を
殺しその
欲する
者を
活しその
欲する
者を
上げその
欲する
者を
下ししなり
the princes
〔マルコ傳10章42節〕42 イエス
彼らを
呼びて
言ひたまふ『
異邦人の
君と
認󠄃めらるる
者の、その
民を
宰どり、
大なる
者の、
民の
上に
權を
執ることは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
〔ルカ傳22章25節〕25 イエス
言ひたまふ『
異邦人の
王は、その
民を
宰どり、また
民を
支配する
者は、
恩人と
稱へらる。~
(27) 食󠄃事の
席に
著く
者と
事ふる
者とは、
何れか
大なる。
食󠄃事の
席に
著く
者ならずや、
然れど
我は
汝らの
中にて
事ふる
者のごとし。 〔ルカ傳22章27節〕
汝らの中にては然らず、汝らの中に大ならんと思ふ者は、汝らの役者となり、
But it shall not be so among you: but whosoever will be great among you, let him be your minister;
it
〔マタイ傳23章8節〕8 されど
汝らはラビの
稱を
受くな、
汝らの
師は
一人にして、
汝等はみな
兄弟なり。~
(12) 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり。
〔マタイ傳23章12節〕
〔マルコ傳9章35節〕35 イエス
坐して、
十二弟子を
呼び、
之に
言ひたまふ『
人もし
頭たらんと
思はば、
凡ての
人の
後となり、
凡ての
人の
役者となるべし』
〔マルコ傳10章43節〕43 然れど
汝らの
中にては
然らず、
反つて
大ならんと
思ふ
者は、
汝らの
役者となり、
〔マルコ傳10章45節〕45 人の
子の
來れるも、
事へらるる
爲にあらず、
反つて
事ふることをなし、
又󠄂おほくの
人の
贖償として
己が
生命を
與へん
爲なり』
〔ルカ傳14章7節〕7 イエス
招かれたる
者の、
上席をえらぶを
見、
譬をかたりて
言ひ
給ふ、~
(11) 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ルカ傳14章11節〕
〔ルカ傳18章14節〕14 われ
汝らに
吿ぐ、この
人は、かの
人よりも
義とせられて、
己が
家に
下り
徃けり。おほよそ
己を
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ヨハネ傳18章36節〕36 イエス
答へ
給ふ『わが
國はこの
世のものならず、
若し
我が
國この
世のものならば、
我が
僕ら
我をユダヤ
人に
付さじと
戰ひしならん。
然れど
我が
國は
此の
世よりのものならず』
〔コリント後書1章24節〕24 されど
我らは
汝らの
信仰を
掌どる
者にあらず、
汝らの
喜悅を
助くる
者なり、
汝らは
信仰によりて
立てばなり。
〔コリント後書10章4節〕4 それ
我らの
戰爭の
武器は
肉に
屬するにあらず、
神の
前󠄃には
城砦を
破るほどの
能力あり、
我等はもろもろの
論説を
破り、~
(10) 彼らは
言ふ『その
書は
重く、かつ
强し、その
逢ふときの
容貌は
弱󠄃く、
言は
鄙し』と。 〔コリント後書10章10節〕
〔ヨハネ第三書1章9節〕9 われ
曩に
聊か
敎會に
書きおくれり。
然れど
彼らの
中に
長たらんと
欲するデオテレペス
我らを
受けず。
〔ヨハネ第三書1章10節〕10 この
故に
我もし
徃かば、その
行へる
業を
思ひ
出させん。
彼は
惡しき
言をもて
我らを
罵り、なほ
足れりとせずして
自ら
兄弟たちを
接けず、
之を
接けんとする
者をも
拒みて
敎會より
逐󠄃ひ
出す。
〔ヨハネ黙示録13章11節〕11 我また
他の
獸の
地より
上るを
見たり。これに
羔羊のごとき
角二つありて
龍󠄇のごとく
語り、~
(17) この
徽章を
有たぬ
凡ての
者に
賣買することを
得ざらしめたり。その
徽章は
獸の
名、もしくは
其の
名の
數字なり。 〔ヨハネ黙示録13章17節〕
〔ヨハネ黙示録17章6節〕6 我この
女を
見るに、
聖󠄄徒の
血とイエスの
證人の
血とに
醉ひたり。
我これを
見て
大に
怪しみたれば、
minister
〔エゼキエル書24章13節〕13 汝の
汚穢の
中に
淫行あり
我汝を
淨めんとしたれども
汝淨まらざりしに
因てわが
怒を
汝に
洩しつくすまでは
汝その
汚穢をはなれて
淨まることあらじ
〔マタイ傳25章44節〕44 爰に
彼らも
答へて
言はん「
主よ、いつ
汝の
飢󠄄ゑ、
或は
渇き、
或は
旅人、あるひは
裸、あるひは
病み、
或は
獄に
在りしを
見て
事へざりし」
〔マタイ傳27章55節〕55 その
處にて
遙に
望󠄇みゐたる
多くの
女あり、イエスに
事へてガリラヤより
從ひ
來りし
者どもなり。
〔使徒行傳13章5節〕5 サラミスに
著きてユダヤ
人の
諸會堂にて
神の
言を
宣傳へ、またヨハネを
助人として
伴󠄃ふ。
〔テモテ後書1章18節〕18 願くは
主かの
日にいたり
主の
憐憫を
彼に
賜はんことを、
彼がエペソにて
我に
事へしことの
如何許なりしかは、
汝の
能く
知るところなり。
〔ピレモン書1章13節〕13 我は
彼をわが
許に
留めおきて、
我が
福音󠄃のために
縲絏にある
間、なんぢに
代りて
我に
事へしめんと
欲したれど、
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
〔ペテロ前書4章11節〕11 もし
語るならば、
神の
言をかたる
者のごとく
語り、
事ふるならば、
神の
與へたまふ
能力を
受けたる
者のごとく
事へよ。
是イエス・キリストによりて
事々に
神の
崇められ
給はん
爲なり。
榮光と
權力とは
世々限りなく
彼に
歸するなり、アァメン。
首たらんと思ふ者は汝らの僕となるべし。
And whosoever will be chief among you, let him be your servant:
whosoever
〔マタイ傳18章4節〕4 されば
誰にても
此の
幼兒のごとく
己を
卑うする
者は、これ
天國にて
大なる
者なり。
〔マルコ傳9章33節〕33 斯てカペナウムに
到る。イエス
家に
入りて、
弟子たちに
問ひ
給ふ『なんぢら
途󠄃すがら
何を
論ぜしか』~
(35) イエス
坐して、
十二弟子を
呼び、
之に
言ひたまふ『
人もし
頭たらんと
思はば、
凡ての
人の
後となり、
凡ての
人の
役者となるべし』 〔マルコ傳9章35節〕
〔ルカ傳22章26節〕26 然れど
汝らは
然あらざれ、
汝等のうち
大なる
者は
若き
者のごとく、
頭たる
者は
事ふる
者の
如くなれ。
〔使徒行傳20章34節〕34 この
手は
我が
必要󠄃に
供へ、また
我と
偕なる
者に
供へしことを
汝等みづから
知る。
〔使徒行傳20章35節〕35 我すべての
事に
於て
例を
示せり、
即ち
汝らも
斯く
働きて、
弱󠄃き
者を
助け、また
主イエスの
自ら
言ひ
給ひし「
與ふるは
受くるよりも
幸福なり」との
御言を
記憶すべきなり』
〔ロマ書1章14節〕14 我はギリシヤ
人にも
夷人にも
智き
者にも
愚なる
者にも
負󠄅債あり。
〔コリント前書9章19節〕19 われ
凡ての
人に
對して
自主の
者なれど、
更に
多くの
人を
得んために、
自ら
凡ての
人の
奴隷となれり。~
(23) われ
福音󠄃のために
凡ての
事をなす、これ
我も
共に
福音󠄃に
與らん
爲なり。 〔コリント前書9章23節〕
〔コリント後書4章5節〕5 我らは
己の
事を
宣べず、ただキリスト・イエスの
主たる
事と
我らがイエスのために
汝らの
僕たる
事とを
宣ぶ。
〔コリント後書11章23節〕23 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。~
(27) 勞し、
苦しみ、しばしば
眠らず、
飢󠄄ゑ
渇き、しばしば
斷食󠄃し、
凍え、
裸なりき。 〔コリント後書11章27節〕
〔コリント後書12章15節〕15 我は
大に
喜びて
汝らの
靈魂のために
物を
費し、また
身をも
費さん。
我なんぢらを
多く
愛するによりて
汝ら
我を
少く
愛するか。
斯のごとく人の子の來れるも事へらるる爲にあらず、反つて事ふることをなし、又󠄂おほくの人の贖償として己が生命を與へん爲なり』
Even as the Son of man came not to be ministered unto, but to minister, and to give his life a ransom for many.
and to
〔ヨブ記33章24節〕24 神かれを
憫れみて
言給はん
彼を
救ひて
墓にくだること
無らしめよ
我すでに
收贖の
物を
得たりと
〔詩篇49章7節〕7 たれ
一人おのが
兄弟をあがなふことあたはず
之がために
贖價を
神にささげ
〔イザヤ書53章5節〕5 彼はわれらの
愆のために
傷けられ われらの
不義のために
碎かれ みづから
懲罰をうけてわれらに
平󠄃安をあたふ そのうたれし
痍によりてわれらは
癒󠄄されたり
〔イザヤ書53章8節〕8 かれは
虐󠄃待と
審判󠄄とによりて
取去れたり その
代の
人のうち
誰か
彼が
活るものの
地より
絕れしことを
思ひたりしや
彼はわが
民のとがの
爲にうたれしなり
〔イザヤ書53章10節〕10 されどヱホバはかれを
碎くことをよろこびて
之をなやましたまへり
斯てかれの
靈魂とがの
献物をなすにいたらば
彼その
末をみるを
得その
日は
永からん かつヱホバの
悅び
給ふことは
彼の
手によりて
榮ゆべし
〔イザヤ書53章11節〕11 かれは
己がたましひの
煩勞をみて
心たらはん わが
義しき
僕はその
知識によりておほくの
人を
義とし
又󠄂かれらの
不義をおはん
〔ダニエル書9章24節〕24 汝の
民と
汝の
聖󠄄邑のために七十
週󠄃を
定めおかる
而して
惡を
抑へ
罪を
封じ
愆を
贖ひ
永遠󠄄の
義を
携へ
入り
異象と
預言を
封じ
至聖󠄄者に
膏を
灌がん~
(26) その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る 〔ダニエル書9章26節〕
〔ヨハネ傳10章15節〕15 父󠄃の
我を
知り、
我の
父󠄃を
知るが
如し、
我は
羊のために
生命を
捨つ。
〔ヨハネ傳11章50節〕50 ひとりの
人、
民のために
死にて、
國人すべての
滅びぬは、
汝らの
益なるを
思はぬなり』~
(52) 又󠄂ただに
國人の
爲のみならず、
散りたる
神の
子らを
一つに
集めん
爲に
死に
給ふことを
預言したるなり。 〔ヨハネ傳11章52節〕
〔ロマ書3章24節〕24 功なくして
神の
恩惠により、キリスト・イエスにある
贖罪によりて
義とせらるるなり。~
(26) これ
今おのれの
義を
顯して、
自ら
義たらん
爲、またイエスを
信ずる
者を
義とし
給はん
爲なり。 〔ロマ書3章26節〕
〔ガラテヤ書3章13節〕13 キリストは
我等のために
詛はるる
者となりて
律法の
詛より
我らを
贖ひ
出し
給へり。
錄して『
木に
懸けらるる
者は
凡て
詛はるべし』と
云へばなり。
〔エペソ書1章7節〕7 我らは
彼にありて
恩惠の
富に
隨ひ、その
血に
賴りて
贖罪、すなはち
罪の
赦を
得たり。
〔エペソ書5章2節〕2 又󠄂キリストの
汝らを
愛し、
我らのために
己を
馨しき
香の
献物とし
犧牲として、
神に
献げ
給ひし
如く
愛の
中をあゆめ。
〔テモテ前書2章6節〕6 彼は
己を
與へて
凡ての
人の
贖價となり
給へり、
時至りて
證せらる。
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
〔ヘブル書9章28節〕28 キリストも
亦おほくの
人の
罪を
負󠄅はんが
爲に
一たび
献げられ、
復罪を
負󠄅ふことなく、
己を
待望󠄇む
者に
再び
現れて
救を
得させ
給ふべし。
〔ペテロ前書1章18節〕18 なんぢらが
先祖等より
傳はりたる
虛しき
行狀より
贖はれしは、
銀や
金のごとき
朽つる
物に
由るにあらず、
〔ペテロ前書1章19節〕19 瑕なく
汚點なき
羔羊の
如きキリストの
貴き
血に
由ることを
知ればなり。
〔ペテロ前書2章24節〕24 木の
上に
懸りて、みづから
我らの
罪を
己が
身に
負󠄅ひ
給へり。これ
我らが
罪に
就きて
死に、
義に
就きて
生きん
爲なり。
汝らは
彼の
傷によりて
癒󠄄されたり。
〔ペテロ前書3章18節〕18 キリストも
汝らを
神に
近󠄃づかせんとて、
正しきもの
正しからぬ
者に
代りて、
一たび
罪のために《[*]》
死に
給へり、
彼は
肉體にて
殺され、
靈にて
生かされ
給へるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
〔ヨハネ黙示録1章5節〕5 また
忠實なる
證人、
死人の
中より
最先に
生れ
給ひしもの、
地の
諸王の
君なるイエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
願はくは
我らを
愛し、その
血をもて
我らを
罪より
解放ち、
〔ヨハネ黙示録5章8節〕8 卷物を
受けたるとき、
四つの
活物および
二十四人の
長老、おのおの
立琴と
香の
滿ちたる
金の
鉢とをもちて、
羔羊の
前󠄃に
平󠄃伏せり、
此の
香は
聖󠄄徒の
祈禱なり。
〔ヨハネ黙示録5章9節〕9 斯て
新しき
歌を
謳ひて
言ふ 『なんぢは
卷物を
受け、その
封印を
解くに
相應しきなり、
汝は
屠られ、その
血をもて
諸種の
族・
國語・
民・
國の
中より
人々を
神のために
買ひ、
came
〔ルカ傳22章27節〕27 食󠄃事の
席に
著く
者と
事ふる
者とは、
何れか
大なる。
食󠄃事の
席に
著く
者ならずや、
然れど
我は
汝らの
中にて
事ふる
者のごとし。
〔ヨハネ傳13章4節〕4 夕餐󠄃より
起󠄃ちて
上衣をぬぎ、
手巾をとりて
腰にまとひ、~
(17) 汝等これらの
事を
知りて
之を
行はば
幸福なり。 〔ヨハネ傳13章17節〕
〔ピリピ書2章4節〕4 おのおの
己が
事のみを
顧󠄃みず、
人の
事をも
顧󠄃みよ。~
(8) 旣に
人の
狀にて
現れ、
己を
卑うして
死に
至るまで、
十字架の
死に
至るまで
順ひ
給へり。 〔ピリピ書2章8節〕
〔ヘブル書5章8節〕8 彼は
御子なれど、
受けし
所󠄃の
苦難によりて
從順を
學び、
for
〔マタイ傳26章28節〕28 これは
契約のわが
血なり、
多くの
人のために
罪の
赦を
得させんとて、
流す
所󠄃のものなり。
〔マルコ傳14章24節〕24 また
言ひ
給ふ『これは
契約の
我が
血、おほくの
人の
爲に
流す
所󠄃のものなり。
〔ロマ書5章15節〕15 然れど
恩惠の
賜物は、かの
咎の
如きにあらず、
一人の
咎によりて
多くの
人の
死にたらんには、
况て
神の
恩惠と
一人の
人イエス・キリストによる
恩惠の
賜物とは、
多くの
人に
溢󠄃れざらんや。~
(19) それは
一人の
不從順によりて
多くの
人の
罪人とせられし
如く、
一人の
從順によりて
多くの
人、
義人とせらるるなり。 〔ロマ書5章19節〕
〔ヘブル書9章28節〕28 キリストも
亦おほくの
人の
罪を
負󠄅はんが
爲に
一たび
献げられ、
復罪を
負󠄅ふことなく、
己を
待望󠄇む
者に
再び
現れて
救を
得させ
給ふべし。
〔ヨハネ第一書2章2節〕2 彼は
我らの
罪のために
宥の
供物たり、
啻に
我らの
爲のみならず、また
全󠄃世界の
爲なり。
彼らエリコを出づるとき、大なる群衆イエスに從へり。
And as they departed from Jericho, a great multitude followed him.
(Whole verse)
〔マルコ傳10章46節〕46 斯て
彼らエリコに
到る。イエスその
弟子たち
及び
大なる
群衆と
共に、エリコを
出でたまふ
時、テマイの
子バルテマイといふ
盲目の
乞食󠄃、
路の
傍に
坐しをりしが、~
(52) イエス
彼に『ゆけ、
汝の
信仰なんぢを
救へり』と
言ひ
給へば、
直ちに
見ることを
得、イエスに
從ひて
途󠄃を
徃けり。 〔マルコ傳10章52節〕
〔ルカ傳18章35節〕35 イエス、エリコに
近󠄃づき
給ふとき、
一人の
盲人、
路の
傍らに
坐して、
物乞ひ
居たりしが、~
(43) 立刻に
見ることを
得、
神を
崇めてイエスに
從ふ。
民みな
之を
見て
神を
讃美せり。 〔ルカ傳18章43節〕
視よ、二人の盲人、路の傍らに坐しをりしが、イエスの過󠄃ぎ給ふことを聞き、叫びて言ふ『主よ、ダビデの子よ、我らを憫みたまへ』
And, behold, two blind men sitting by the way side, when they heard that Jesus passed by, cried out, saying, Have mercy on us, O Lord, thou Son of David.
Have
〔マタイ傳15章22節〕22 視よ、カナンの
女、その
邊より
出できたり、
叫びて『
主よ、ダビデの
子よ、
我を
憫み
給へ、わが
娘、
惡鬼につかれて
甚く
苦しむ』と
言ふ。
〔マタイ傳21章9節〕9 かつ
前󠄃にゆき
後にしたがふ
群衆よばはりて
言ふ、『ダビデの
子に《[*]》ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者。いと
高き
處にてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]
〔マタイ傳22章42節〕42 『なんぢらはキリストに
就きて
如何に
思ふか、
誰の
子なるか』かれら
言ふ『ダビデの
子なり』
〔使徒行傳2章30節〕30 即ち
彼は
預言者にして、
己の
身より
出づる
者をおのれの
座位に
坐せしむることを、
誓をもて
神の
約し
給ひしを
知り、
〔ロマ書1章4節〕4 潔󠄄き
靈によれば、
死人の
復活により
大能をもて
神の
子と
定められ
給へり、
即ち
我らの
主イエス・キリストなり。
two
〔詩篇146章8節〕8 ヱホバはめしひの
目をひらき ヱホバは
屈者をなほくたたせ ヱホバは
義しきものを
愛しみたまふ
〔イザヤ書29章18節〕18 その
日聾者はこの
書のことばをきき
盲者の
目はくらきより
闇よりみることを
得べし
〔イザヤ書35章6節〕6 そのとき
跛者は
鹿の
如くにとびはしり
啞者の
舌はうたうたはん そは
荒野に
水わきいで
沙漠に
川ながるべければなり
〔イザヤ書42章16節〕16 われ
瞽者をその
未だしらざる
大路にゆかしめ その
未だしらざる
徑をふましめ
暗󠄃をその
前󠄃に
光となし
曲れるをその
前󠄃になほくすべし
我これらの
事をおこなひて
彼らをすてじ
〔イザヤ書59章10節〕10 われらは
瞽者のごとく
牆をさぐりゆき
目なき
者のごとく
模りゆき
正午にても
日暮のごとくにつまづき
强壯なる
者のなかにありても
死るもののごとし
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ
〔イザヤ書61章2節〕2 ヱホバのめぐみの
年とわれらの
神の
刑罰の
日とを
吿しめ
又󠄂すべて
哀むものをなぐさめ
〔マタイ傳9章27節〕27 イエス
此處より
進󠄃みたまふ
時、ふたりの
盲人さけびて『ダビデの
子よ、
我らを
憫みたまへ』と
言ひつつ
從ふ。~
(31) されど
彼ら
出でて、
徧くその
地にイエスの
事をいひ
弘めたり。
〔マタイ傳9章31節〕
〔マタイ傳12章22節〕22 ここに
惡鬼に
憑かれたる
盲目の
啞者を
御許に
連れ
來りたれば、
之を
醫して
啞者の
物言ひ、
見ゆるやうに
爲したまひぬ。
〔マタイ傳21章14節〕14 宮にて
盲人・
跛者ども
御許に
來りたれば、
之を
醫したまへり。
〔マルコ傳10章46節〕46 斯て
彼らエリコに
到る。イエスその
弟子たち
及び
大なる
群衆と
共に、エリコを
出でたまふ
時、テマイの
子バルテマイといふ
盲目の
乞食󠄃、
路の
傍に
坐しをりしが、
〔ルカ傳4章18節〕18 『
主の
御靈われに
在す。 これ
我に
油を
注ぎて
貧󠄃しき
者に
福音󠄃を
宣べしめ、
我を
遣󠄃して
囚人に
赦を
得ることと、
盲人に
見ゆる
事とを
吿げしめ、
壓へらるる
者を
放ちて
自由を
與へしめ、
〔ルカ傳7章21節〕21 この
時イエス
多くの
者の
病・
疾患を
醫し、
惡しき
靈を
逐󠄃ひいだし、
又󠄂おほくの
盲人に
見ることを
得しめ
給ひしが、
〔ヨハネ傳9章1節〕1 イエス
途󠄃徃くとき、
生れながらの
盲人を
見給ひたれば、~
(12) 彼ら『その
人は
何處に
居るか』と
言へば『
知らず』と
答ふ。
〔ヨハネ傳9章12節〕
群衆かれらを禁めて默さしめんと爲たれど、愈々叫びて言ふ『主よ、ダビデの子よ、我らを憫み給へ』
And the multitude rebuked them, because they should hold their peace: but they cried the more, saying, Have mercy on us, O Lord, thou Son of David.
but they cried
〔創世記32章25節〕25 其人己のヤコブに
勝󠄃ざるを
見てヤコブの
髀の
樞骨に
觸しかばヤコブの
髀の
樞骨其人と
角力する
時挫離たり~
(29) ヤコブ
問て
請󠄃ふ
汝の
名を
吿よといひければ
其人何故にわが
名をとふやといひて
乃ち
其處にて
之を
祝せり 〔創世記32章29節〕
〔マタイ傳7章7節〕7 求めよ、
然らば
與へられん。
尋󠄃ねよ、さらば
見出さん。
門を
叩け、さらば
開かれん。
〔マタイ傳7章8節〕8 すべて
求むる
者は
得、たづぬる
者は
見いだし、
門をたたく
者は
開かるるなり。
〔ルカ傳11章8節〕8 われ
汝らに
吿ぐ、
友なるによりては
起󠄃ちて
與へねど、
求の
切なるにより、
起󠄃きて
其の
要󠄃する
程のものを
與へん。~
(10) すべて
求むる
者は
得、
尋󠄃ぬる
者は
見出し、
門を
叩く
者は
開かるるなり。 〔ルカ傳11章10節〕
〔ルカ傳18章1節〕1 また
彼らに
落膽せずして
常に
祈るべきことを、
譬にて
語り
言ひ
給ふ~
(8) 我なんぢらに
吿ぐ、
速󠄃かに
審き
給はん。
然れど
人の
子の
來るとき
地上に
信仰を
見んや』
〔ルカ傳18章8節〕
〔ルカ傳18章39節〕39 先だち
徃く
者ども、
彼を
禁めて
默さしめんと
爲たれど、
增々さけびて
言ふ『ダビデの
子よ、
我を
憫みたまへ』
rebuked
〔マタイ傳15章23節〕23 されどイエス
一言も
答へ
給はず。
弟子たち
來り
請󠄃ひて
言ふ『
女を
歸したまへ、
我らの
後より
叫ぶなり』
〔マタイ傳19章13節〕13 爰に
人々イエスの
手をおきて
祈り
給はんことを
望󠄇みて、
幼兒らを
連れ
來りしに、
弟子たち
禁めたれば、
イエス立ち止り、彼らを呼びて言ひ給ふ『わが汝らに何を爲さんことを望󠄇むか』
And Jesus stood still, and called them, and said, What will ye that I shall do unto you?
What
〔エゼキエル書36章37節〕37 主ヱホバかく
言たまふイスラエルの
家我が
是を
彼らのために
爲んことをまた
我に
求むべきなり
我群のごとくに
彼ら
人々を
殖さん
〔マタイ傳20章21節〕21 イエス
彼に
言ひたまふ『
何を
望󠄇むか』かれ
言ふ『この
我が
二人の
子が
汝の
御國にて
一人は
汝の
右に、
一人は
左に
坐せんことを
命じ
給へ』
〔使徒行傳10章29節〕29 この
故に、われ
招かるるや
躊躇はずして
來れり。
然れば
問ふ、
汝らは
何の
故に
我をまねきしか』
〔ピリピ書4章6節〕6 何事をも
思ひ
煩ふな、ただ
事ごとに
祈をなし、
願をなし、
感謝して
汝らの
求を
神に
吿げよ。
彼ら言ふ『主よ、目の開かれんことなり』
They say unto him, Lord, that our eyes may be opened.
Lord
〔詩篇119章18節〕18 なんぢわが
眼をひらき なんぢの
法のうちなる
奇しきことを
我にみせたまへ
〔エペソ書1章17節〕17 我らの
主イエス・キリストの
神、
榮光の
父󠄃、なんぢらに
智慧󠄄と
默示との
靈を
與へて、
神を
知らしめ、~
(19) 神の
大能の
勢威の
活動によりて
信ずる
我らに
對する
能力の
極めて
大なるとを
知らしめ
給はんことを
願ふ。 〔エペソ書1章19節〕
イエスいたく憫みて彼らの目に觸り給へば、直ちに物見ることを得て、イエスに從へり。
So Jesus had compassion on them, and touched their eyes: and immediately their eyes received sight, and they followed him.
Jesus
〔詩篇145章8節〕8 ヱホバは
惠ふかく
憐憫みち また
怒りたまふことおそく
憐憫おほいなり
〔マタイ傳9章36節〕36 また
群衆を
見て、その
牧ふ
者なき
羊のごとく
惱み、
且た《[*]》ふるるを
甚く
憫み、[*或は「散る」と譯す。]
〔マタイ傳14章14節〕14 イエス
出でて
大なる
群衆を
見、これを
憫みて、その
病める
者を
醫し
給へり。
〔マタイ傳15章32節〕32 イエス
弟子たちを
召して
言ひ
給ふ『われ
此の
群衆をあはれむ、
旣に
三日われと
偕にをりて
食󠄃ふべき
物なし。
飢󠄄ゑたるままにて
歸らしむるを
好まず、
恐らくは
途󠄃にて
疲れ
果てん』
〔ヨハネ傳11章33節〕33 イエスかれが
泣き
居り、
共に
來りしユダヤ
人も
泣き
居るを
見て、
心を
傷め
悲しみて
言ひ
給ふ、~
(35) イエス
淚をながし
給ふ。 〔ヨハネ傳11章35節〕
〔ヘブル書2章17節〕17 この
故に、
神の
事につきて
憐憫ある
忠實なる
大祭司となりて、
民の
罪を
贖はんために、
凡ての
事において
兄弟の
如くなり
給ひしは
宜なり。
〔ヘブル書4章15節〕15 我らの
大祭司は
我らの
弱󠄃を
思ひ
遣󠄃ること
能はぬ
者にあらず、
罪を
外にして
凡ての
事、われらと
等しく
試みられ
給へり。
〔ヘブル書4章16節〕16 この
故に
我らは
憐憫を
受けんが
爲、また
機に
合ふ
助となる
惠を
得んがために、
憚らずして
惠の
御座に
來るべし。
〔ペテロ前書3章8節〕8 終󠄃に
言ふ、
汝らみな
心を
同じうし
互に
思ひ
遣󠄃り、
兄弟を
愛し、
憐み、
謙󠄃遜り、
and they
〔詩篇119章67節〕67 われ
苦しまざる
前󠄃にはまよひいでぬ されど
今はわれ
聖󠄄言をまもる
〔詩篇119章71節〕71 困苦にあひたりしは
我によきことなり
此によりて
我なんぢの
律法をまなびえたり
〔ルカ傳18章43節〕43 立刻に
見ることを
得、
神を
崇めてイエスに
從ふ。
民みな
之を
見て
神を
讃美せり。
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
touched
〔マタイ傳9章29節〕29 爰にイエスかれらの
目に
觸りて
言ひたまふ『なんぢらの
信仰のごとく
汝らに
成れ』
〔マルコ傳7章33節〕33 イエス
群衆の
中より、
彼をひとり
連れ
出し、その
兩耳に
指をさし
入れ、また
唾して
其の
舌に
觸り、
〔ルカ傳22章51節〕51 イエス
答へて
言ひたまふ『
之にてゆるせ』
而して
僕の
耳に
手をつけて
醫し
給ふ。
〔ヨハネ傳9章6節〕6 かく
言ひて
地に
唾し、
唾にて
泥をつくり、
之を
盲人の
目にぬりて
言ひ
給ふ、
〔ヨハネ傳9章7節〕7 『ゆきてシロアム(
釋けば
遣󠄃されたる
者)の
池にて
洗へ』
乃ちゆきて
洗ひたれば、
見ゆることを
得て
歸れり。